風の時代　№93

昨日は、毎月開始される　↓　この方のセミナーに参加してきました。

「元ぼんぼん社長」の毎月開催されるセミナーに一年以上参加させていただいているのですが、この人の言う『一学一践』という言葉がすごく好きです。

一つ学んだことを一つ実践してください。

という意味なのですが、私はこの言葉を毎月聞かせてもらっているおかげで、このブログもそうですし、その他のことも毎月学んだことを少しづつ実践していく習慣ができました。この環境には心から感謝しています。
そして、さらに成長していくことで恩返しができたらなと思っています。

さて、昨日のテーマは『未来予測』というものだったのですが、そこにでてきた、『風の時代』ということについて、昨日の整理も含めて書いていこうと思います。

まずこの『風の時代』という考え方は、西洋占星術の考え方で、これまで220年間続いた『土の時代』が2020年の冬至から『風の時代』へと変わったそうです。

18世紀末に始まった土の時代は産業革命がおこり、武力の時代から経済力が世を動かす資本主義の時代となりました。形あるものを重んじる物質主義の時代です。

そしてここからの風の時代というのは、言葉、精神、情報、創造力、思考力などの目に見えないものが重要となり、柔軟性が大切となり、自分のやりたいことや、好きなことを素直にやっていくような、目に見えないことが大切な精神の時代となっていきます。

従来のやり方やモノに縛られず、自由で多様な世の中になっていくということです。

私が今自分にとって大切だと思うのは、これまでの縦社会ではなく
横のつながりを大切にし、大切な人、心からつながる仲間とともに事をなしていきたいということ。

目に見える部分のものやことで判断せず、そこに含まれる熱や想いを感じ物事を見ていける目を培っていきたい。

またそれとは対になってしまうかもしれませんが、これまである物や事も同時に大切にしていきたいと感じました。柔軟にするばかりに、日本人としての文化や誇りを大切にすることも考えていかなければ自分たちが自分たちでなくなってしまうのではないかとも思うのです。

時代の流れを読み、自分たちのあるものを大切に生きていくバランスを持って、今を生きていけたらと思います。