いろあわせという局所的でかっこいい滋賀の話
まずは大企業
経験とネームバリュー
大手と中小
バイアウト、上場、スケール
そんな言葉が作り出す固定観念の外でのびのびと今を楽しむ働き方に出会うことも多い。
滋賀には特にそんな人が、多い。
ローカルにはそんな人たちがたくさんいるんだ。
あがり幅の大きな仕事、磨きがいがある仕事、対話からうまれる関係を感じられるフィールド。
ピーター・センゲは対話の重要性を唱えたが、ディスカッションではなくダイアローグから関係性を始めるような、サーバントでオーセンティックでシェアされるリーダーシップの具体例はここにあった。
最近の「どハデに」成功したようないわゆる「メガベンチャー」でも、従業員数2000人程度。
全世界に従業員何万人を抱えるようなどでかいメガベンチャーはもうでてきていないところを見ると、すでにでっかいビジネスは難しいのかもしれない。
個人の生き方が尊重され、顔が見え、手触りがあり、対話を大切にできるビジネスの最先端はローカルにあるなぁと思う。
柔軟に、素早く、人やモノやコトを変えていける余裕がある。そんな生き方が尊いと心のそこで感じてる。
いろんなものを「あわせる」余裕のあるイノベーションはローカルだ。
と、大企業への憧れを捨てきれない、比較をやめられない多勢に訴えたい。
原色の力強さと、水で薄まる素直さで、素敵な色をだしますよ。って。