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ケンタッキー食べ放題に行ってきた話

誰もが一度は夢見ること。
そうそれは、ケンタッキーフライドチキンを好きなだけ食べること…!!

というわけで、行って参りました。夢のケンタッキー食べ放題。
もうほんとにめちゃめちゃ大変に最高だったのですが、私がこの食べ放題の45分間で体験したその全てを書き殴っていると、長くなりすぎて本題に辿りつきそうになかったので、今回は泣く泣く割愛します。

ひとつだけ伝えるとすれば、ケンタッキーは時間いっぱい己の欲望のまま食べ続けても、まだまだ食べたいと思えるほど美味しい最高のフライドチキンでした!あとビスケットも超美味しい!!ありがとうケンタッキー!!!


限られた時間の中で自分の胃を最大限埋め尽くしたい


と、食べ放題の感想としてはそんな感じだったのですが、人と比べるとそこそこ食べられる量が多めな私は、自分のペースで食べ進めた結果、45分では自分の胃を満たし切るほど食べることができませんでした。
これは、お店の提供スピードに問題があったという話では決してなく、45分が短すぎる!というお話でもありません。

単に自分の力量が不足していたのです。

胃の容量はそこそこあるものの食べるスピードが並のままで、尚且つ、ある程度食べると普通に苦しくもなり、ペースが一気に落ちます。
ただ、その状態から5~10分経つと胃が広がり始めるかのように、また食べられる状態になる。
その結果、私はやや苦しくなりペースを落として最後の1個を食べ切ったようなフィニッシュを迎えたものの、帰り道では何故かお腹が空いてきたな…という感覚になっていたのです。

せっかく食べ放題にいったのなら、できれば限界まで食べたいというのが人のサガ!
人よりもやや多めの容量を持つ自分の胃のポテンシャルを最大限活用して、どうせならお腹いっぱい食べ切りたい!
なにか、なにか手はないのか…。
そうだ。人類の叡智スーパーAI、ChatGPT o1 proくんに聞いてみよう!

↑ ※アクセスするとチャット履歴が見れるよ

> 制限時間内により多くの食べ物を食べられるようにするには、どうすれば良いですか?

~略~

6. まとめ

胃の許容量を増やすトレーニングとしては、少しずつ水分量や食事量を増やし、胃を広げる方法が一般的。ただし無理は禁物で、健康リスクに留意する。
短時間制限への対策としては、食べやすい部位・形状の工夫や、序盤のスタートダッシュとペース配分が重要。
パサつきや飽き対策としては、水分補給や味変・一口の大きさ調整などのテクニックが効果的。
身体づくり・体調管理は当然ながら大切で、当日に万全のコンディションで挑むための事前準備が欠かせない。
メンタル面では自己暗示や目標設定でモチベーションを保ち、限界を意識的に先延ばしする工夫も有効。

これらを実行しながら、ご自身の体質や調子を見極め、徐々にステップアップしていくのが安全で確実な方法です。健康を最優先にしつつ、大食いを楽しんでください。

ChatGPT o1 pro

なるほど。実は大食い系の動画を見るのが好きで、プロの人たちが工夫している手法はなんとなく把握してたけど、私の知る限りではまさにそれらの知識と同様な、かなり本気の回答が返ってきた。
やはり、答えはこの中にありそうだ…。

胃の許容量の向上を目的としたトレーニング


胃のキャパを増やすには、水分の活用が有効だとよく耳にする気がします。
ここでの回答とは少しずれますが、限界かなと思うまで食べた後、意識的に水分を入れると効果的かつ無理なくキャパを増やすことができると聞きました。これは、食事量を徐々に増やして胃の伸びを促す、の部分にあたりそうですね。
大食いは1日にしてならず。やはりたくさん食べたいなら日々の鍛錬は必須だろう。

食べ方の工夫


ここで注目したいのは、食べ物と水分の併用。
できるだけ多くの食べ物を食べたい場合、水分は余計に胃の容量を圧迫するため、可能な限り水などは飲まずに食べ進めるのが理想的といえる。
ただ、こと制限時間付きの場合は、全く異なる戦略が必要となる。
制限時間のある中で、胃の容量的には余裕があり、時間的に余裕がないという場合は、水分をうまく活用し、如何に流動性を上げてスムーズに胃の中で落としていくかが重要となるのだ。
普段から食事中にあまり水を飲まないタイプの私は、今回この部分で大きな差が出てしまったように感じています。実際45分の間に使った水分はドリンク1杯分だけ。
食べ放題終了後にお腹に余裕が生まれていたことを考えても、やはりドリンク2杯分くらいは水分をとって、スピードアップを図るのが正解だったように思います。
次回があれば、ここは特に意識してやってみたいところ…!

大食い向きの身体づくり・コンディショニング


なんだかんだで、ここもやっぱり大事なところ。
事前の準備としては、1日何も食べないで本番を迎えるより、ほんの少し食事をとっておいたり、飲むヨーグルトを飲んだりして、胃の状態を万全にしておくのが良いのだとか。(諸説あり)
本番前の当日は、食べる量を控えめにしても胃が小さくなってしまわないように、水分を多めにとりつつ過ごすというのもよさそうですよね。
たくさん食べたいなら、事前の準備もしっかりと!

短時間制限への戦略(ペース配分)


これは本当に正解が分からない…。
AIくんは、序盤に勢いをつけて食べられるだけ食べ、そこから様子を見ながらペースと保とう、と言っているのですが、実際今回私は最初の10分はトップスピードで食べ進め、そこからペースを落ち着かせる戦法をとりました。
まさにここでAIくんの言っている手法ではあったのですが、最後にペースが落ちてしまったとき、45分のマラソンとも言える戦いで、最初猛ダッシュしてしまったのが、最後のペースダウンの原因だったのかな、と思いもしました。
AIくんはこの点の懸念もしっかりしているみたいですが、「短い休憩を上手に挟む」か…。わかるようでわからない。
最後のペースダウンは単純なキャパ不足というか胃を広げるペースが追いつかなかったという、ある意味地力の不足によるものでペース配分の問題ではなかったのかもしれないのでなんとも考察しづらいですが、ペース配分が重要なのは間違いないと思うので、自分にあったペース配分を見つけていきたいですね…!

メンタル面のコツ


根性論のようで、実はこれが真に重要な要素だったりする。
プロの方々もこの点は重要視されてるようでした。
揚げ物で全固形となるケンタッキーの大食いでは、そのほかの料理よりも食べられる量が少なくなるのは自明ともいえますが、食べた量をおおよそで逐次グラム換算して数値化し、いつもはもっと食べてるからいけるはず…!と言い聞かせて自分を騙しながら食べ進めるのもありかもしれませんね。
そうは言っても全固形だしな…って思考にもなっちゃいそうですが笑

目標を具体的にする、というのはかなりよさそうですよね。
今回は明確に目標を持って臨んだ上で、一歩及ばずという結果になりましたが、逆にいえば目標を立ててなければここまで伸ばせなかった可能性も全然ありそうなので、ここは今後も意識していきたいところです。

まとめ


ということで、今回は制限時間内にできるだけ多く食べられるようにするためのコツをAIくんに聞いてみましたが、自分の知る限りではかなり正確で納得感のある回答が返ってきて驚きました。
自分の中でなんとなく知り得ていることでも、こうして言語化してまとめてくれると、次回への改善策も明確になってめちゃ良いですね。
好きなものを好きなだけ食べられる食べ放題を存分に楽しみつつ、更なる幸せを求めて、最大値を上げていきたいと思います!
食べ放題の魅力に取り憑かれた全ての人類に幸あれ…!

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