みやましゅうさく
上顎洞癌ステージ4になり、「なにもしなければ1年もたない」と診断された30代筆者の体験談と気付きなどを綴っています。
「上顎洞癌ステージ4で余命1年」と診断された筆者が、下記のようなことをまとめて綴っております。 今回は、「寛解~1年経過」の体験になります。私の症状、治療に関する詳細は、下記マガジンをご覧ください。 上顎洞癌発覚~寛解後1年までの経過結論から入ると余命1年と宣告されてから、1年以上経ち、上顎洞癌も寛解しました。癌発覚からここまでの経過は下記となります。 気管切開した穴は、1カ月でほぼ塞がり、2カ月経つ頃には日常生活としては気にならないレベルになっていました。ただ、跡自体
「上顎洞癌ステージ4で余命1年」と診断された筆者が、下記のようなことをまとめて綴っております。 今回は、「手術~寛解」の体験になります。私の症状、治療に関する詳細は、下記マガジンをご覧ください。 手術のための入院では、再建手術に用いる脚部や腹部のエコー検査で採取する部位のあたりをつけたり、脳外科部分を担当する医師と挨拶をしたり、手術の最後の詰めのようなことをしました。 手術手術日は、親族が院内にいてもらう(恐らく何かあった時の保険+事務的な手続き発生時の都合)ということ
「上顎洞癌ステージ4で余命1年」と診断された筆者が、下記のようなことをまとめて綴っております。 今回は、「経過観察~手術決定」の体験になります。私の症状、治療に関する詳細は、下記マガジンをご覧ください。 退院後の予定と過ごし方RADPRAT(7週間+2週間)の治療を終えて、家に帰ってきました。退院の約3カ月後に各検査を経て、根治判断を行っていくことになります。この間、定期診察と血液検査をしながら、最後にPET検査とCT・MRI検査を行います。 仕事も復職にし、退院2日後
「上顎洞癌ステージ4で余命1年」と診断された筆者が、下記のようなことをまとめて綴っております。 今回は、「治療中期~治療後期(4-9週間)」の体験になります。私の症状、治療に関する詳細は、下記マガジンをご覧ください。 お詫び本記事内の治療をしていたのは、2021年5月~7月にも関わらず、執筆しているのは2022年12月になります。 順次執筆する話なので、ネタバレになりますが、期間が空いてしまったのは、本治療後に手術の必要性が発生したこと、何より筆者の怠け癖によるものです
いつもは、体験談的なものを綴っているのですが、今回は少し毛色を変えまして、下記のようなことをまとめてみました。 ・これだけは知ってほしいガンの統計データ3選 というのも当事者になってみて、調べ始めると「コレだけでも、知ってれば(ガンに対して)もっと気を付けてたし、備えてただろうな~」ということが多かったからです。 私はガンになってから知りましたが、ガンになる前にぜひ知って「あ、こんなにガンって身近な病気なんだ!?」と言葉だけでなく、データでも知って頂ければ幸いです。
タイトルの通りの筆者が、下記のようなことをまとめて綴っております。 今回は、「入院~治療初期(1-3週間)」のことをざっくり整理しつつ、1回目以上に体験談色強めでお送りします。 先出しすると、問題が生じまして治療がうまく進まないという状況(解決済)が起きていました。。。それで得た教訓も書いておこうと思います。 ※アイキャッチは、我が家からついてきた応援隊を病室から撮影した1枚。 ※前回記事はコチラ コロナ禍の「入院」ってどんな感じ?コロナ禍になり、入院も少し変わりま
タイトルの通り、先日病院にて「上顎洞癌ステージ4で余命1年」と診断されたのですが、「珍しい症例であること(担当医曰く、ガン患者1000人に1人)」、「ガン患者としては、若年層であること」を踏まえて、 ・まだ、癌になっていない方に気を付けて欲しいこと。 ・同じ状況で不安な方への参考になりそうなこと。 を体験談として整理をしました。 自身で調査したことなども含めて、やや網羅的にまとめてみたので、本記事を見てもらうと「癌が分かる~入院までの流れ」をイメージしやすいと思いますが