陰キャが思う、営業になって良かったこと5選
みなさまこんにちは。
今回は、私が大手企業の営業職として働いていた経験についてお話ししようと思います。
少しでも就活生の皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではどうぞ!
就職活動の甘さ
当時、かなり真面目に就職活動をしていたつもりでした。企業研究もして、ホームページを隅々まで読んで情報収集をしました。
しかし、今振り返ると、表面的な情報ばかりを頼りにしていたなと感じます。
OB訪問をもっと積極的に行っていれば、実際の職場環境や仕事のリアルな姿をもっと知ることができたのにと後悔しています。
営業職の種類
営業職には大きく分けて2つの種類があります。
1. ルート営業:既存顧客に対して物を売る。
2. 新規開拓営業:取り引きのない先や競合他社の得意先に対して物を売る。
さらに、有形商材か無形商材、法人営業か個人営業といった区別もあります。一般的に、自社の商品を売るよりも、コンサルの要素が強い無形商材の方が難しいと言われています。
新規開拓営業の厳しさ
私は建設会社で法人向けの新規開拓営業をしていました。ハードな部類に入るこの仕事を選んだことを、入社して1ヶ月ほどで「会社間違えたかも」と思ったこともあります🤣
新規開拓営業とは具体的にどんなことをするかというと、
- 飛び込み訪問
- テレアポ
といった活動が中心です。初めましてのお客様相手に、相手の担当者を探し出し、商談の機会を得るためのアプローチを続けます。
大学までは「箱入り娘(笑)」端くれをしていたもので、まさか飛び込み営業をする日が来るとは思ってもみませんでした😂
3年耐えられるかも怪しかったのですが、なんだかんだ5年以上続きました。
その中で、苦しいこともたくさんあったけれど、営業頑張って良かった!と思ったこともたくさんあったので紹介します。
私が思う営業の魅力
1. コミュニケーション力が身についた
- 相手が何を求めているかを予測しながら会話するスキルが磨かれました。
特に、新規開拓では初対面ばかりなので、このスキルは非常に重要です。
2. 経営層の話を直接聞くことができる
- 自分も起業しようとかは全く考えてなかったものの、経営者との会話を通じて、ビジネスの視点が広がりました。
彼らの考えや経営戦略を直接聞ける機会は貴重です。
3. ボーナスや販促手当が大きい
- 完全歩合ではなくても、売った分だけ給料に反映されることが多いので、モチベーションが上がります。
4. 空いている時間に人気店でランチができる
- 土日は混んでる人気店も平日遅めのランチにずらしたら空いてることも✨
営業の合間に、ちょっとした贅沢を楽しむことができるのも営業職の魅力の一つです。
5. サボれる(小声)
- 大きな声では言えませんが・・・
やることやっていれば比較的自由に行動できるのも魅力です。
昼寝ができたり(今は内勤なので集中力切れても仮眠しづらい・・・睡魔と日々戦っています🤣)
空いている時間にサクッと買い物や、なかなか予約できない病院に行ったりしていました。
強者では、映画館行ったり、夢の国に行ったことがあるという人も!?いたりいなかったり😳
私はチキンなので、さすがに遊びには行きませんでした。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
以上が、私の営業職での体験談でした。新規開拓営業の厳しさとその中で見つけた魅力についてお話ししました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では。