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分譲賃貸でちょっと贅沢な毎日を

家探しをしていたとき、ふと目に留まった「分譲賃貸」という言葉。
買うと数千万〜数億円もする分譲マンションでも、賃貸なら意外と手が届きそう。今の自分には、買うのはまだハードルが高かったのですが、賃貸で体験してみたいという興味が湧いてきました。

そして、実際に住んでみたら、その心地よさにびっくり。分譲賃貸には、普通の賃貸にはない良さがたくさん詰まっていました。


快適な住環境の秘密

分譲賃貸に住んでみて感じたのは、設備や環境が「ちょっといい」。例えば、オートロックや防犯カメラがついていて、セキュリティがしっかりしているので安心感が違います。

床暖房や浴室乾燥機など、暮らしを快適にしてくれる設備も魅力的でした。特に冬、冷たい床を歩かなくていいのは、本当に幸せ。さらに、共用スペースには高級感があって、ゴミステーションや宅配ボックスの便利さに日々助けられています。

こういう細かい快適さが、日常の「小さな満足」につながっているんだなと感じます。

魅力的な立地もポイント

分譲マンションは、駅に近い場所や静かな住宅街など、立地が魅力的なところに建てられていることが多いです。私が選んだ物件も駅近で、通勤が本当に楽になりました。

朝、家を出てから駅までの道のりが短いだけで、こんなに心が軽くなるなんて。分譲賃貸を選んだ自分にありがとうの気持ちでいっぱいです。

賃貸契約だからこその自由さ

「分譲マンションに住む」と聞くと、一生そこに住む覚悟が必要なイメージがあるかもしれません。でも分譲賃貸なら、その良さを気軽に体験できます。賃貸契約だからこそ、家族構成やライフスタイルの変化に応じて住み替える自由もある。

私の場合、定期借家4年という条件がありました。最初はネガティヴな印象がありましたが、よくよく考えるとむしろそれがちょうどいいと感じました。将来家を買いたいと考えているので、長く住めなくても大丈夫だなと思えたんです。

南向きの部屋で感じる幸せ

今の部屋は南向きで、毎朝、明るい日差しが部屋全体を包んでくれます。リビングでコーヒーを飲みながら窓から差し込む光を浴びていると、「この部屋で良かった」と幸せを噛み締めます。
景色もいいので仕事の疲れもリフレッシュできます。

転職前は『寝に帰る家』だったので、正直通勤時間さえ短くなれば、あとはなんでも良かったんです。
でも在宅勤務が増え、家での時間が増えたことで『居るだけでエネルギーが貰える』ことを重視するようになりました。

分譲賃貸は、購入よりも低いハードルで、こういう少し特別な暮らしを試せるのが魅力です。

分譲賃貸を選ぶときの注意点

もちろん、分譲賃貸にも気をつけたいことがあります。
例えば、通常の賃貸に比べて家賃が高めに設定されている場合もありますし、管理費や修繕積立金を賃借人が負担するケースもあります。契約時に、費用の内訳をしっかり確認することが大切です。

また、オーナーの都合で売却される可能性があるため、「短期〜中期で住むこと」を前提に考える方が安心。そういう意味では、私のようにライフステージの変化に合わせて住み替えを予定している人には、ぴったりの選択肢かもしれません。

さいごに

分譲賃貸という選択肢は、暮らしをちょっと豊かにしてくれるものだと思います。少しの背伸びで、快適さや安心感を手に入れることができる。それは、毎日の小さな幸せに直結します。

少しでも参考になれば幸いです。
それでは。

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