しゅっぴつ子

暗黒をさまよった10年を終えると目の前には無限の可能性が広がっていた。30歳から40歳…

しゅっぴつ子

暗黒をさまよった10年を終えると目の前には無限の可能性が広がっていた。30歳から40歳までの体験がもたらした産物。向風が好物であるやや変態的なライフを感じるままに。

最近の記事

天井を取り払う

結婚をするときの父からの言葉。 『質素に暮らしなさい。』 離婚を相談したときの父からの言葉。 『会社員になりなさい。』 余計なものは要らないから、好きなものだけ置いていたかった。 思い通りにおもてなしをしたいから自分でお店を立ちあげた。 自由で何にも縛られたくない私にはとても窮屈で息のつまる言葉をアンインストールして制限を外した私は無限に楽しくなった。 お金は後からついてくる。

    • 書き留める。

      仕事の準備をする朝、メーッセージが流れてくる。 はっきりとした文章をそのまま書き留める。 その時に絡めた自分の考えもどんどん出てくる。 走り書いて合間に見る。 書き留めておかなかったメッセージ消えてしまって、すごく有益だったのに惜しい思いをしてからはいつも書き留めるようにしている。 それは大切な友人宛だったり、お客様へだったり。 今届けないとの塊である。

      • 『認めると得られるもの。』

        転ぶのが怖くて行動できなかった。 そんな過去があった。 転ぶところを見られたくないから(弱い自分を見られて恥ずかしい思いをしたくないから。) プライドがあったのね、私。 明日全部なくなるかも。 そうなったら自動的に丸裸になる。 『そうなる前にそれが受け止められる自分になっちゃえばいいんじゃない?』 心の断捨離が起こって、恥ずかしいと思っていた自分が恥ずかしくなった。 私を取り囲むものが無くなって、裸の私になったら一体どれだけ人が今まで通りに接してくれるだろう。

        • 『空中に投げてみる』

          ドン詰まったら空中に投げてみる。 探し物が10分見付からなかったら、空中に投げてみる。 『投げる?』 そう。投げるのだ。 探し物なら、その見付からない気持ちを空中に浮かせてみるのだ。 そうするとね、お化粧でもしてもう一度戻ったとたん出てくる。 彼とうまくいかない時なんかも空中にその気持ちを預けてみて。 あなたの中からモヤモヤを預かってくれてくれるからあなたは珈琲でも飲んでゆっくりして。 そうして違う空間でゆっくりしてると、新しいメッセージがコンベアに乗って流れ

        天井を取り払う

          『毎日が二宮金次郎』

          勉強が好きではなくて、興味がなくて中学から高校に移るときは受験勉強すらしなかった。 そんな私が。 今は本なら2、3冊は読んでしまう。 位知識を入れては反復、入れては反復。 『だって、知りたいんだもん。』 ただそれだけ。 頭を良くするために勉強するのではなくて、知りたいから勉強しちゃう。 この知識欲に駆られる私のマインドは5歳児。 庭の花の手入れをしている私も5歳児。 好きな事をしている時の自分を自分で見て、そんな自分が可愛らしい。 って時もある(恐縮)

          『毎日が二宮金次郎』