やー良かった、今月のアップトゥボーイ。 最近仕事がキツかったりバイクにハマったり温泉にハマったり読書にハマったりしてて、Twitterともアイドルさんともすっかりごご無沙汰。 配信ライブも、そして冠番組すら観なくなってて、「これは本格的な”他界“って奴では?」って思ってた。 でも今月のアップトゥボーイはなんだかんだもう5年以上追いかけてる齋藤飛鳥さんが表紙だったから最早習慣のような感じで買ってしまった。 で、巻頭と巻末の各10ページ、合わせて20ページが彼女のグラビ
アニメ「たまこまーけっと」は前半の文章で書いたように、どことなく焦点がボヤけた、そして不吉ですらある印象をまとったまま12話の本編に幕を閉じた。 「まーけっと」とほぼ同じスタッフ陣によって、「まーけっと」と同じように「日常系」と銘打って制作された「けいおん!」が「音楽」という、いかにも「青春」とか「学生時代」に親和的な要素をストーリーに掛け合わせていたのに対し、本作のストーリーに掛け合わされたのは「人間の言葉を話す鳥」と「南国の王族」という、主人公が過ごす日常とは正反対
ここ一か月ぐらい何をしてたかというと、繁忙期の残業に疲れ、dアニメストアでアニメを漁る生活をずっと続けていた。 漁る、といっても疲れた脳と身体でまだ見ぬ素晴らしい作品を探しに行くぞ!という気力が湧くはずもない。ひたすら中高生時代に観た/途中まで観た作品をボーっとした頭で眺める生活を続けていた。 ひたすら観続けていたのは'00年代末から'10年代初頭のアニメ。「ハルヒ」や「けいおん!」、「とらドラ」などが放映され、ぼくのような当時中高生だったナード野郎が次々と人生を狂
みなさん、このご時世でどのようにお過ごしでしょうか。ぼくは特に変わったところもなく毎日お湯割り飲んで元気に過ごしてます。 まあなにをすることもなく暇なので、本の紹介でも始めてみたいと思います。前代未聞のように見えるこの状況でも『この状況、昔読んだあの本に引っかかるなあ』ということも結構あったので、それも絡めて紹介していければいいかなあと思います。 まずは阿部謹也先生の『世間とは何か』です。今現在の日本では自粛警察とか『コロナお断り』であるとか、同調圧力としての『世間』がと