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やる気ゼロでも行動できる3つのルール【忘れる力を使う】

こんにちは、キングオブ先延ばしのしゅうへいです。

今日はやる気がないから動けない…
明日にしようと思ったことが1ヶ月以上経過…
先延ばしばかりで最近の自分がきらい…

「な、なぜそんな状態にあることがバレているのだ…!」

となった方は、しのごをいわず次の3つのルールを日常にインストールしてください。

<3つのルール>
・3分だけ着手する
・大きなタスクを小さく分割する
・避けたい未来にフォーカスしない

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ルール1:3分だけ着手する

やる気が出ないときは、「とにかく3分だけやってみる」のが効果的です。

本当に3分でいいです。3分できたらやめてもいいルール。

・企画書なら「タイトルだけ付ける」
・ランニングなら「靴を履いて外に出る」
・勉強なら「問題集を開いて1問だけ解く」

「3分じゃ仕事おわりませ〜ん」と思うかもですが、それでOK。

終わらせようとするから動けなくなるだけ。

ゲームだって1日で全クリしようと思って始めないですよね。

この真逆の効果が、

「ちょっと5分だけ休憩」といって、ソファでスマホ見てダラダラ…。

気づけば2時間経ってる…!というやつ。

その魔法のような「忘れる力」をやるべきことや、やりたいことに向ければいいだけです。

ルール2:大きなタスクを小さく分割する

いわゆる「スモールステップ」というやつ。

漠然と「プレゼン資料を完璧に仕上げる」と考えると、パソコンもうかつに開けなくなる…。

そこで作業を細切れにして、

・とりあえず1日目はリサーチのみ
・次の日は資料の構成だけ
・その次の日は内容を下書き

といった具合に重荷を軽くしていきます。

ついでに、一慣性の法則も働きやすくなります。

人は今やっていることと関係していることをさらにやりたくなる生き物。

ダラダラしてるとさらに動きたくなくなるのはそのせい。

「3分だけ」と「ほんのちょっとだけ」の二刀流で、ぐいぐいやるべきことが進みます。

ルール3:避けたい未来にフォーカスしない

3つ目は「避けたい未来」よりも「実現したい未来」に意識を向けること。

心理学的には、失敗を避ける“回避目標”よりも、「こうなりたい」という“接近目標”のほうが、行動を継続しやすいです。

回避目標…「人にバカにされたくない」「締め切りに遅れないようにする」
接近目標…「面白いアイデアで高評価を得たい」「読んだ人を感動させる本を書きたい」

ネガティブな未来を回避するより、「こんなふうになれたら楽しそう」というポジティブな未来をイメージすると、行動がグッと楽になります。

まとめ

<3つのルール>
・3分だけ着手する
・大きなタスクを小さく分割する
・避けたい未来にフォーカスしない

ちなみにADHDぽい人には「ダチョウ思考」もオススメです。

解説した投稿を返信欄に貼っておきますね。

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