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個人のラジオが三日坊主になっていたことを、反省します。

少年野球の帰り道。
黄昏時にカーラジオから流れてくるラジオドラマや音楽が、自分の生活の一部になっていた。

中3で塾に通うようになると、帰りの車の中でSCHOOL OF LCOK!が流れていたり、好きなアイドルがパーソナリティーやゲストで出演していた深夜ドラマを布団の中でこっそり聞いたり、ときにはラジオ番組へリクエストを送ったり。そんな風に過ごしてきた自分にとって、ラジオって特別な存在だった。


stand. fmやRadio Talk、Voicyといった、個人でネットラジオを始められるコンテンツが出始めたとき、自分がラジオパーソナリティになれちゃうんだとワクワクしたことを覚えている。そして、Facebook Liveやstand.fm で配信を何回かやってみた。


でも、結果的に、続かなかった。配信や収録する習慣が自然消滅していた。


自分も含めてという前提だが、
人は、何かをはじめるときは、いろんな人に発信をしたり、声をかけたりするけれど、続けようと宣言したことがストップしたり、何かをやめたことに関しては、何も音沙汰がない。もちろん言いたくないこともあるだろうけど、宣言したり発信したからには、止まってしまったことも正直に話したり、認めたりしてもいいのに。

ということで、ラジオ配信スタートします!とか、同い年にフォーカスしたラジオをやりますと言ったのに、続けられなかったので、それを認めて、ここに反省の気持ちを残そうと思います。


その上で。

「始めたのであれば続けなければいけない」とか、「自分が決めたのだから、そのペースで配信しよう」とかで、自分を苦しめるくらいなら、本当にやりたいことを無理のないペースで楽しくやればいいのではないか。今まで背伸びをして頑張ろうとしていた自分が、(今も焦りはありますが)好きなことは続けられるペースでゆっくりやればいいと思えたとき、一緒にやってくれる仲間を探し、その仲間との”共創作品"としてネットラジオが残せたらと思うようになりました。

それが今回、同学年のフリーアナウンサー 江川みどりさんと始めることにした、おおばしゅうの「人生百貨店です。

おおばしゅうの「人生百貨店」 番組概要
日曜夜に不定期にオープンする百貨店。
ここには、さまざまな領域で自分のサイズで生きている20代の今しか語れない話が詰まっています。 自分自身が社会人なるかならないかの頃、少し先を生きる人たちの考えや生き方に触れて、少しずつ自分の道が見えたり、年齢を重ねるなかで直面する壁に立ち向かう人の姿をみて、勇気やヒントをもらってきた人もいるかと思います。20代は学生から社会人になったり、家庭を持ったり、転職や移住をしたり、昇進をしたりと、変化を経験することの多い年代。だからこその悩みや葛藤、決断、生き様があるはず。

東京、島根、静岡と暮らしの拠点を移しながら、大企業の営業、地方のベンチャー企業の立ち上げ、家業の跡継ぎと人生を変遷してきた26歳のおおばしゅうが、ゲストからここでしか聞けない言葉を引き出します。 「ようこそ、人生百貨店へ。」 誰でも自由に入れる百貨店がそろそろオープンしそうです。

一般的なラジオ番組って、放送打ち切りがあるけれど、
個人のウェブラジオは、更新が止まったり、番組自体をやめない限り、続けられるもの。ならば、やりたいと思ってスタートしたときの気持ちと同じく、無理をしないペースで更新していこう。そう思い、1ヶ月に1度のペースで配信していきます。定着化したら、3週間に1度とかペースを変えるかもしれませんが。

自分のやりたいこときっかけですが、届けたい人もいます。

それは、進路や生き方に悩む10代、20代。
過去の自分のように、どうしていけばいいか分からなくなったけど、誰に相談すれば良いか分からなかったり、どう変わればいいか分からない人に届けば嬉しいな。


出来なかった、続けられなかった過去を踏まえ、
友人の力を借りながらでも、自分のやりたいことを形にしていく。

やりたいことの叶え方においても、試行錯誤の連続。どんなラジオになるか楽しみです。

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[ お知らせ ] 
MCの江川 みどりさん(みどりちゃん)のHPと取材記事はこちら!


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#0 「はじめまして、人生百貨店へようこそ」の回


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