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「近所は作れるのか?」という問い2年考え続けた結果、週末ラジオ体操をはじめた件。


2年前の4月、裾野でお世話になっている小田さんから「『近所』は自分で作れるで。」という言葉をいただいた。そうだなと思いつつも、その当時はどうやってつくろうか考えても、何も思い浮かばなかった。だから、この裾野という場所で出来そうなことってなんだろうとずっと考えていた。


益田(島根)に住んでいた時は、日本海が目の前の家に住んでいたから、海を見ながらコーヒーを飲む「ビュー会」を思いついて、近所の人とはじめて。そこから益田市内の人や、市外の人、さらには県外から来た方に益田での暮らしを体感してもらうためのコンテンツになって、すごく嬉しかった。


という益田での経験があったからか、ビュー会と同じくらい「この場所だからできること」にこだわりすぎていたのかもしれない。と、最近思った。

もっとシンプルに、社会のためとか、誰かが来るとか考えず、自分ひとりでやっていてもプラスでしかないことを考えてみようと整理できたとき、決まった週末(例:毎月第2土曜)に同じ場所に集まった人でラジオ体操をやるという企画が面白そうと思えた。


小学生のときに体育の授業で覚えたラジオ体操、
ひとりで体操するだけでも、朝起きたばかりの固まった体をほぐせたりするし、一緒に体操する仲間がいれば、早起きを頑張れたり、もしかしたら仲良くなれる人もできるかもしれない。仲良くなることが目的ではなく、何をしている人か関係なく、世代を超えて関係性をつくれたらどうなるんだろうと、ワクワクしています。


実は、先週土曜から近所の神社(佐野原神社)で、Radikoのアプリを使って、NHKラジオ第一で毎朝6:30からの放送を流しながらラジオ体操してます。もちろん、ひとりです。だけど、ひとりで続けていたらいつか誰かが来るのだろうか。と思うと、社会実験のような感じでワクワクしてます。

佐野原神社、今の季節は風鈴が飾られてます🎐


ということで、誰かに出会うまでは毎週末の朝6:30からラジオ体操続けたいと思います◎(小雨はやってますが、大雨はさすがにお休みしてます)

定期的に進捗を残していこうと思います…!


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