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人は時に空を翔ぶ

安房國(千葉県)にて、気を養う。

空を翔ぶ鳥のように、自由にこの世を眺めたい。

諦めたこと、出来なかったこともあるだろう。

でも、これから叶うこと、これからできることもきっとある!

危機に直面する度に、いつも思うことがある。

人は、地面を歩くものだが、時に空を翔ぶときが来ると。

自分を信頼して、背中の翼をそっと開こう!
風はきらめき、あなたは柔らかく風にのる!
あなたがあなたである限り、きっと大丈夫!


あなたの道はきっとある!

慣れ親しんだ仕事を手放したり、あるいは、違う地域に引っ越すこともあるかもしれない。

それでもあなたは、必ずそこで、新天地を見いだす!

あなたを傷つけた、辛い一言を忘れてあげることが必要かもしれない。

記憶とは、時に、執着ともなるものだから。

思い通りにならないことを、自然や、他の誰かに委ねることも必要かもしれない。

思い通りにならないのではなく、思い通りにしてはいけない境界線上にあなたがいるかもしれないのだから。

おそらく、そう...

何かを手放すことなくして、何かが得られるということは、この自然界には存在しない。

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2020年6月23日 五島秀一

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