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怒りから生まれたアシュラとゆるしから生まれたデーヴァ

怒りとゆるし

人生の中で選択する時、人は、怒りか、もしくはゆるしの感情が出る。

ゆるしで選ぶと、上手くいく。
怒りで選ぶと、さらにひどい状況へいく。

たとえば会社の上司と話していた時に、自分の中で怒りがわいたとする。
その怒りは実は相手が発していた怒りで、それを受けてしまったわけだ。

その怒りは、「ハーーーーッ」と呼吸とともに流すと、
ブーメランのように相手に返り、怒りを出した当人が苦しむ。

他人の怒りを、ただ受けるだけではいけない。

お釈迦様の最大の悟り

「怒りとゆるし」がお釈迦様の最大の悟りであった。
当時はそれしかなかった。

ゆるす人を「デーヴァ」と言い
怒る人を「アシュラ」と言う

世界には、このニ種類のエネルギーしかない。

ゆるしの風と怒りの雷の光線

ゆるしと怒りの光線が、地球に入ってくる。

怒りを消すのが、雷(タケミカヅチ)で
ゆるしをもたらすのは、風(観音 デーヴァ)である。

先日鹿島と香取に行った日は、日本列島の怒りを消していく日だった。

カルマと病の関係

怒りは、体内で血糖値に変わり、血糖値が必ず上がる。
ゆるすと血圧が下がり、クレアチニンが下がる。

女性はクレアチニンの幅が狭い。許せる範囲が狭いのだ。
従って、血糖値とクレアチニンを見ると感情がわかる。

酷いことを言う上司が、単純に悪い人であろうか?
実はその上司は、家のカルマや会社のカルマを背負っているので、
本人が悪いというより、エネルギー体が悪いということがある。

その本人の家系だったり、社長や常務のエネルギーを受けているので、
それに対してこちらが怒ると、会社等のカルマが全部こちらに流れてきてしまう。

それにより、ガンという病気を発症させることがある。

浄化の神「瀬織津姫」

怒りから生まれたアシュラと、ゆるしから生まれたデーヴァがいて、
この二つのバランスをとるのだ。

一人ひとりが、心の中でアシュラを打ち負かさないといけない。

瀬織津姫は、浄化の神様、聞き流す人だ。

聞き流すことによって、アシュラが小さくなっていく。

2023年11月 ある日のカウンセリングより 
Dr.Shu 五島秀一


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