24年ぶりの県議選
4月9日(日)投開票で千葉県議会議員選挙が施行される。
定数1の富津市では、立候補予定者説明会に2陣営参加したという。(参考:君津と富津で1人超過か 他【新千葉新聞】 - きさこん (kisacon.com))
富津市選挙区の県議選は、24年ぶりとなる。5期は現職が無投票当選を果たしている。
無投票当選が続く状態に対して、選択肢を示され有権者の信を問う選挙が実施されることは非常に有意義である。
市内では、首長選挙級のポスター合戦が繰り広げられているが、本人の政治理念や政策も知りたいところである。判断材料の一つとして候補予定者のネット公開提言会の動画が掲載されています。(リンク:かずさJC「県議選ネット公開提言会」)
「県」は中間的な役割で、関心度が比較的低い。一方で、「市」は身近で、「国」は大きなマターが絡むので、関心度が高まる。県議会議員は、選挙区の代表という意味合いと千葉県全体の利益を代表するという意味合いを持ち合わせ、難しい立場である。また、中間的で有権者から動きが見えにくいのも事実である。
政局的には、24年ものブランクがあるため詳細な分析が難しいが、保守系無所属新人と自民党現職の一騎打ちは過去2回(H3、H11)新人候補が当選している。
私自身、政治学を専攻している身として、候補者の政策や政治理念を吟味してみたいと思います。まだ支持先は未決定なので時間をかけて決定します。生まれて初めての県議選にわくわくしています。