声を出すこと
市リーグ2試合を通して、CF-DF間とCF-FW間での声掛けが足りない。
特にDゾーンでは、まずキャリアへの詰めは誰が行くのか、パックを持っていないプレイヤーには誰がつくのか、これらをはっきりと声を出してお互いで意思を確認し合う必要がある。U-15戦でこの声の少なさが顕著に出たと思う。
Aゾーンでは、味方が敵に詰められてる時のフォロー。1セット目は健士郎が起点になって組み立てることがほとんどで、壁に押しやられた時とかどこにパス出せるかの声を出すべきだと思う。これはベンチでも確認できることだから会話する。
今回はDゾーンでの確認が足りなかった。敵がゴール裏を使った時や敵FWが高めに浮いてる時、敵FWがキャリアして高めに移動した時のスイッチなど味方同士の声かけが足りなかった。
「自分がどう動くかの声」と「誰についてほしいかの声」の2種類あると思う。前者は比較的出せてると思う。意思表示をはっきりさせることで味方の動きやすさに繋がるから大事。中途半端になってはダメ。そして、マークが重なった時に後者の声が大事になってくる。マークをスイッチする時にも大事。数的有利になってる時に味方が見えてると思ってたら見えてなかったとか、見えてる人がサポートの声を出すことも大事だと思った。
これらの確認がベンチの会話にも繋がるから、視野も広げて考えたプレーを増やしていきたい。