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勝負ごとに勝つ

「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ。」

(鬼滅の刃より)
どの世界でも勝負に勝つ上で考えないないといけないことはいつも同じだ。

スポーツでもマーケでもゲームでも同じ。
何を始める上でも最優先で考えることを
整理する。

定石の理解

個性とかいう前に考えないといけない

まず戦うゲームの最低限のルールを
把握する必要がある。

個性がどうの前に、
最低限当たり前にやらないといけない部分
ってのが存在する。

自分の型を出すのはそれからだ。
そして定石っていうのは大抵の場合
調べりゃわかる。

いったんやってみるのではなく、
いったん調べつくすべきである。

定石を知ってからやったほうが効率的。
そして効率的にやらないと人生は短い。

めっちゃ極端な例を出すと、
「清潔感」っていうのは定石だ。
なぜなら、清潔感を出すとデメリットになる点が思い浮かばない。

すべてのことにメリットデメリットは存在するが、デメリットが限りなく0に近い。

現代社会において、清潔感を出してないのは、
単なるサボりであり、アホである。

清潔感がない人間は社会において、
「ボールをけれないサッカー選手」
と同じなのである。
どのポジションが良いとか強みを伸ばすとかそれ以前の問題。


まずは定石を理解するってこと。
それは行動する必要はなく
読めばいいってこと。


人生の定石っていうのもある。
それは7つの習慣を読めば大体わかる。
人生この7つを抑えておくのは定石で、
個性っていうのはない領域だと思ってる。


例えば7つの習慣で1つだけ紹介しておく。
“Be Proactive”即ち、「主体的であれ」ということである。主体的に考えたほうが、考えないより絶対良い。

主体的に考えない方が良い場面は存在しない。
指示を受ける側であってもその120%で期待を超えるように動いていく。

そうすることでより大きな目線の高い仕事を任せられるようになる。

絶対的敗北ルールの把握

ルールには
絶対的な敗北ルールってのが存在するケース。
一発レッドカードになる事項ってのがある。
それを理解して動かないとすべてが無駄になる。


人間世界でいうと
「利己的な嘘をつく」ってのが
一発アウトになる。

こいつは人を騙して自分の利益を取る人間なんだと思われると周りの人間が一瞬にしていなくなる。

会社でいうとキャッシュアウトすること。
逆にいうとキャッシュアウトしなければゲームを継続できる。
いつでも勝つチャンスを見つけることができる。

勝利条件の確認

その一方で勝利条件の把握も必須である。
必ずしも無理してまで一位になる必要はない。

例えば
4位までが決勝トーナメントに上がれる状況で
3位で無理してコケて、5位になったらあかん。
4位を死守する走り方をするべき。

ポーカーも儲けようと思ったら
チップリーダーになりにいく必要はない。
自分より弱い人にだけ勝てれば良い。


何が言いたいかっていうと、
目的から逆算してリスクリターンの計算をしないといけないってこと。


判定負けしそうなボクシングの試合だったら、ノーガードで殴り続けるしかない。


どうせ振られそうな女の子だったら、大胆に連絡してみたほうがいい。


始めましてのクライアントなら少々攻めた提案したほうがいい。

競合環境の理解

勝負の世界には対戦相手が存在する。
対戦相手の特徴の把握は勝利に直結する。

同じフィールドでどんな人間が戦っているのか?ということを把握しないといけない。

相手の特徴や相手が取ってくるであろう行動を予測しておく。

そうすれば例え実力で劣っていたとしても、
勝利を掴む可能性を高めることができる。
弱点を把握して一点突破するような戦い方。


これが極端に生きるのは面接の場合である。
例え自分の実力がなくても、相手の質問の傾向などを把握すれば容易に突破できる。
相手の情報は事前に手に入れられるパターンが多い。

自分の強みの理解

勘違いしちゃいけないのは、
強みっていうのは絶対的ではなく、相対的なものってこと。

陰キャと陽キャがいるわけではなく、
同じコミュニティの中で明るいほうと無口はほうがいるだけ。


自分の仲間の特徴や相手の強み弱みをみて。
自分はどの部分なら戦えるのかを考えるのが強みの理解ってこと。

本当は自分は何をやりたいのか。みたいは話は強みの理解ではない。

どうせやるからには勝たないと。

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