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得意なことを伸ばすのは大事だけど、最低限必要な条件は満たそうよ

よく日本人は、自分の弱いところを何とか克服しようとするけど、アメリカとかでは「強みにフォーカスする教育をしている」とか、聞いたことってありませんか??

自分のタイプはどうか?と聞かれると、僕の場合は完全に強みしか見ないタイプ。

自分の弱いところや欠点は顕著なのだけど、それを克服することに凄いストレスが掛かるし、そもそも楽しくないので、どちらからというと強みをめちゃくちゃ伸ばしていく中で弱みを包含できれば良いんじゃない?って感じてしまいます。

ただ自分の目標やビジョンがあった時、それを達成するための必要条件があると思いますが、その中に自分の弱みがあった場合は最低限、克服する努力をしています。

ゴールを達成する時のイメージは、ジグゾーパズルにピースを埋めていく感覚

僕の場合、何か目指そう!と思った時に、最初にすることはゴールのイメージを作ることです。例えるならジグゾーパズルの完成図。

そして、その完成図に近づけるためにはピースを埋めていく必要があると思いますが、ピースとなるものは知識・経験・考え方だったりします。

例えば営業でトップを目指そう!って思ったとき。
僕はトップの営業になるためには何が必要か?というジグゾーパズルの完成図を考えました。するとこんな感じになります。

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ちなみに、それぞれの項目にも具体的な内容があって、、、という風になりますが、ざっくり書くとこんな感じかなと思います。

そして自分ができている部分とできていない部分を明確にして、できていない部分を最低限はクリアできるようにする工夫をします。

弱点の克服方法の工夫の仕方が大事

例えば「まめさ」について弱点となっている人がいるとします。
その際に、自分はまめな性格じゃないから克服できないよ〜と思ったとします。

でもそうすると、受注率がめっちゃ下がります。
なぜならクライアントのニーズが顕在化していればまだしも、潜在的な場合、ニーズが出てきて顕在化した時にフォローを怠っていると、忘れ去られるからです。

それなので、自分が目指すゴールを決めた時に、パズルのピースが欠けていては絶対に達成することはできません。のでそれを埋めるための努力はする必要があります。

ただそのピースをどう克服するか?は知恵の勝負になってくると思います。

例えば、カレンダーにリマインドを入れておく、BCCでメルマガみたいな感じでフォローする、一日3人に電話するというノルマを自分で課す、などなど。

忘れない仕組みをすることで、「まめさ」にならざるを得ない仕組みを作るということをすれば克服できるのではないでしょうか。

また、具体的なピースについては、正直、自分の頭で考えるのには限界がありますし間違う可能性が高いので、すでに達成している人に聞いた方が早いし確実です。

基本的に人間は自分の弱みに向き合うことができない

また自分の周りに弱みについてのアドバイスを率直に言ってくれる人がいることは凄く大事です。

僕の場合は社会人に入ってから「人に興味がない」、「メンタル弱すぎ」、「気遣いができない」など弱点をズバズバ言ってくれる人がたくさんいたので、向き合わざるを得ない状況にいることができました(その分、結構キツかったですが笑笑)。

その結果、まだまだ克服できていない部分も大きいですが、昔の自分は相当なやばかったな、と思えることができるくらいまでにはなりました。

ちなみに下の世代の人とかに指摘したりアドバイスをしたりするようになって、始めてわかったことは、アドバイスをしたくなる人と放っておきたいタイプがいるということ。

特に僕の場合は相手にネガティブなことを言うことに凄く抵抗があるので(自己防衛のために)、褒めるのはいいけど指摘することは気が進みません。

でも、その人のポテンシャルがあったり、素直ですぐに改善できる人であれば、放っておくのはもったいないので言ったりします。

が、逆に何回か言っても直らない、言った時に面倒な表情をされたら、即リリースします笑

普通20代なんて欠陥の塊みたいなものなので、あなたが上司や目上の人から説教を受けることが少ないということがあれば、もしかすると、あなた自身に問題があるかもしれないので、一度胸に手を当てて考えてみるのもいいかもしれません。









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