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平方根キーがついていない電卓
電卓の例
電卓の例
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平方根キーがついていない一般電卓。お金の計算なら出番がほとんどといっていいほどありません。中学校の数学でも習いますからどのようなものか復習するのもいいでしょう。
ついていない電卓買ってしまった場合は?
返品。百均で買ってくる。平方根表を見る。開平法で手計算。どれも正解です。メモリ操作と定数計算を駆使する方法もあります。メモリ操作と定数計算はなれないとこんがらかります。
百均でもタックシールがあります。なるべく大きなものを選びましょう。
例はニチバンの75mm×105mmです。ここに平方根を書いておきます。
(小数点以下第3位未満四捨五入)
√2 1.414
√3 1.732
√5 2.236
√7 2.646
√8 2×√2
√10 3.162(√2×√5)
√11 3.317
√12 2×√3 3.464
√13 3.606
√14 √2×√7 3.742
√15 √3×√5 3.873
√17 4.123
√18 3×√2 4.243
√19 4.359
√20 2×√5 4.472
√1000 10×√10 √100000 100×√10
√0.1 √10÷10
√0,2 √20÷10
√0.5 5×√2÷10
この先は素因数分解して素数の平方根を書いていくといいでしょう。素因数分解できる数は整数×平方根、平方根×平方根だけを書くのもいいでしょう。書いたあとは手帳か電卓の裏側に貼っておきましょう。