松山町バス停→平和公園バス停
平成31年4月1日、長崎県営バス、8日、長崎バスのダイヤ改正により、松山町バス停が、平和公園バス停に改称された。昨年8月、長崎電気軌道の改称に合わせた形となる。
(赤迫方面)
県営バスと九州急行が停まるバス停。撮影していないがもう1つ先の松山町も改称され、写真のようなラミネータで作ったバス停名が貼られている。後述する長崎バス新路線《ながさき観光ルートバス》も8日のダイヤ改正により停車する。
■ながさき観光ルートバス
30分に1本間隔で運行される、詳しくは上のリンクを参照。リンク先のページから路線図を引用する。
グラバー園入口と原爆資料館前を往復する路線ができた。
系統はグラバー園前行きがG、原爆資料館前行きがPである。バス停の番号もついている。
行き先案内も、日本語、英語表記とPもしくはGとなっている。明らかに路面電車と対抗した路線設定。路面電車だと新地中華街(旧築町)電停で乗り換えが必要となる。乗り換え無しで行けるのがこの路線の強み。観光でなくとも、生活路線と便利。路面電車だと、平和公園電停から、大量の観光客で、ぎゅうぎゅう詰めの憂き目にあった上、長崎駅前電停は高架橋の階段を登り(半身不随の私は難所)、新地中華街で乗り換もせずに、大浦方面へ行ける。
公共交通の選択肢が増え、長崎市中心部への移動がしやすくなった。