イラストレーター法人化日記(1) 言うは易し行うは難し
イラストを仕事にするぞ!と開業届を出したのが2006年、そこから数えて今年(2021年)で15年。ずっとフリーランスとしてやってきました。
いつもお金のことについて相談している税理士さんに「この売上なら法人化したほうが節税になりますよ」と、やんわり法人化を勧められたのは何年目のことだったかは忘れましたが、もう10年くらい前だったかもしれません。
法人化…、そうだねぇ、、会社にするっていっても、働くのはぼくひとりだし、今後スタッフを雇う予定もないし、なんだかフリーランスでいる気楽さのようなものが失われそう(想像)だし、メリットもあるけど、きっとデメリットもあるんでしょう?
なによりたくさんの手続きや届け出をしなければいけなさそうで、面倒くさいなぁ… ←ほぼこれが理由
そんなことを思うとどうも腰が重くなって、「ヨシ、また来年考えるとしよう」とずるずると先延ばし先延ばしにして今日に至りました。
そんなぼくが、2021年いよいよ法人化に向け行動しよう!と思い立ちました。そう、思うだけなら毎年そうだったのですが、今年は本気度が違います。
言うは易し行うは難し
口だけにならないように、ということでまずは宣言をすることにしました。ぼくの場合、ひとりでこっそりやろうとすると挫折しそうなので、絶対。今度こそやります!多分!
また、いろんな人のちからを借りたいと思います。具体的にはフリーランスから法人成りされた先人たちや、専門家の声を聴くこと。
そこで得た知識や情報、法人化するまでの流れや手続きについて、これから経験していくことを、せっかくなのでダメっぷりも含めて記録していこうということで、noteで法人化日記を書くことにしました。
不定期更新にはなりますが、あたたかく見守っていただければ幸いです。
次回は なぜ今年は本気で動こうと思ったのか について書きたいと思います。マガジンにまとめていきますので、よろしくおねがいいたします↓