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(動画あり)子どもを守る!SNSでの危険回避法

あなたの子どもは、SNSを安全に使えていますか。

スマートフォンやタブレットの普及により、SNSが子どもたちの生活に欠かせない存在になっていますが、その一方で多くの危険も潜んでいます。

特にDM(ダイレクトメッセージ)を通じて子どもに接触しようとする不審者が増えていることをご存知でしょうか。

この記事では、親として知っておくべきSNSでの危険回避法を詳しく解説します。

スマートフォンやタブレットの普及により、SNSは子どもたちの日常生活に深く浸透しています。

友達と連絡を取り合う手段として、また情報収集やエンターテイメントとして、SNSは欠かせないツールとなりました。

しかしこれに伴い、子どもがSNS上で危険な状況に巻き込まれるリスクも増加しています。

特にダイレクトメッセージ(DM)を使った犯罪が増加傾向にあり、親としてはそのリスクをしっかりと理解し、対策を講じることが重要になってきています。

SNSの普及と子どもへの影響

SNSの利用が低年齢化している昨今、小学生でもSNSアカウントを持ち、友人やクラスメイトと交流を深めています。

しかしSNSの利用にはリスクも伴います。

例えばネット上でのトラブルや不適切なコンテンツへのアクセスが挙げられます。

またDMを通じて見知らぬ人からの不審なメッセージが送られてくることもあります。

子どもがこれらの危険に直面したとき、親がそのリスクを事前に把握し、適切に対処する必要があります。

DMを悪用する犯罪の実態

DMを通じて子どもに接触しようとする犯罪者は、巧妙な手口を使います。

例えば「プレゼントが当たった」といった甘い言葉で個人情報を引き出そうとする詐欺や、性的な目的での接触を図るケースが報告されています。

これらのメッセージは、子どもが興味を持つ内容に巧妙に偽装されており、十分な注意を払わずに返信してしまうことも少なくありません。

家庭内で子どもの話を親がしっかり聞いてあげないと家庭内で孤独感を感じてしまい、その孤独感を犯罪者は巧妙に突いてきます。

DMで親身になって話を聞いてあげたり、同年代の同姓であると偽って交流を深め、最後には呼び出して拉致して性的暴行を振るったり、裸の写真を送らせて脅迫する事件が発生しています。

こうした危険を未然に防ぐためには、親が日々コミュニケーションをとり、SNSの使用状況を把握し、不審なメッセージを見逃さないことが重要です。

親ができる!子どものSNS利用における安全対策

親がまず行うべきは子どもとしっかり話し合い、SNSの使い方についてルールを設定することです。

例えば「知らない人からのメッセージには同姓同年代だと言われても返信しない」「個人情報を聞かれたら返信する前に親に伝えること」などの基本的なルールを共有することが大切です。

また定期的に子どものSNSアカウントをチェックし、不審なメッセージや友達リクエストがないか確認する習慣をつけましょう。

これにより子どもが犯罪に巻き込まれるリスクを大幅に減らすことができます。

SNS利用時のルール設定とネットリテラシー教育

SNSの利用においてルール設定は不可欠です。

親が一方的にルールを押し付けるのではなく、子どもと一緒にルールを決めることで子どももそのルールを守りやすくなります。

子どもにも「こう使いたい」という主張があります。

それを頭ごなしに抑えつけてしまうと反発され、親に本心を打ち明けてくれなくなり、犯罪者に狙われている兆候を見逃すことになります。

またネットリテラシー教育も重要です。

学校や家庭で、インターネットの危険性や正しい情報の取り扱い方を教えることで、子どもが自らリスクを回避する力を養うことができます。

SNS依存を防ぐためのアドバイス

SNSの便利さから、子どもが依存してしまうこともあります。

依存が進むと、学業や生活に支障をきたす可能性があるため親が適切に管理することが求められます。

例えば、SNSの利用時間を制限したり、定期的にSNSを使わない日を設けたりすることで、健全な利用を促すことができます。

親子でオフラインの時間を大切にすることで、SNSに依存しない健全な生活習慣を身につけることができるでしょう。

まとめ

SNSは子どもにとって便利で楽しいツールである一方、さまざまなリスクも存在します。

特に、DMを通じた犯罪の危険性は無視できません。

親としては、子どもを守るために、SNSの利用状況を把握し、ルールを設定し、ネットリテラシー教育を行うことが必要です。

この記事で紹介した対策を参考に、子どもが安心してSNSを利用できる環境を整えましょう。


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