闇バイトの今後
闇バイトですが、
色んな会社が研修で警告したり、
警察が仮想身分捜査を検討したり、
SNS会社へ投稿の規制を依頼したり、
とドンドン闇バイトへの対策が行われています。
さて、では次はどうなるか。
私の予想としては大きく2つ。
・リアル勧誘
・オンラインゲーム勧誘
リアル勧誘は
・街中での声かけ
・街コン、合コン
・社会人サークル
・カフェ会
などの人が集まるところで行われるでしょう。
スウェーデンでは街中で15歳以下の子どもを殺し屋として勧誘する事例もあります。
コストはかかりますが、対面で会って仲良くなって、お金の悩みを引き出し、「いいバイトあるよ」
と言って闇バイトへ、という流れはあり得る。
対面で会う人は面が割れているのでリスクは高いでしょうけどね。
詐欺師の教育コストがかかること、コストをかけて教育しても面が割れているからすぐに捕まること。
から"ありうる"という程度。
そして二つ目はオンラインゲームでの勧誘。
実際に性犯罪でオンラインゲームは使われています。
性犯罪者たちはオンラインゲームのチャットで仲良くなって、子どもの悩みを聞きます。
そこで信頼を勝ち取り、
「そんなに悩んでいるなら気が晴れるようにどこかに出かけようよ」
と呼び出し犯行に及びます。
この流れで闇バイトの勧誘が行われる可能性があるというのが私の仮説。
オンラインゲームで被害に遭った子どもは
「知らない人じゃない。ゲームで仲良くしてたんだもん」
と言うみたいです。
オンラインでも仲良くチャットしていればもう友達関係になるのが当たり前の感覚なのでしょう。
このことからオンラインゲームのチャットを利用し、より若い層を狙った闇バイトの勧誘が起こるのではないか、というのが私の予想です。
急速に犯罪の引き締めが起きれば、犯罪者たちも食べていくために急いで次の手法を考え始めます。
被害に遭わないために先手を打っていきましょう。