希望を持って生きる「2020年振り返りと2021年に向けて」
あけましておめでとうございます!
2021年も三ヶ日を終えて、本日から働きはじめの方もいらっしゃるかと思います。
僕はあと1日、おやすみをとらせてもらい、明日から働きはじめとなります。
さて、2020年は新型コロナウイルスで本当に大変な年だったと思います。
その中でもたくさんできたこと、取り組んだことがあるので適切に振り返り、褒めてあげ、2021年に向かっていきたいと思います。
実は毎年決まったメンバーで5年間、年末に振り返り会を実施しています!
(実に1回あたり5時間!)所属が大企業、グローバルメガベンチャー、連続起業家、日本ベンチャーという境遇がみんな違うので学びが深すぎます。
そして毎年同じフォーマットで行っているので自分の5年間を見ることもできるのでとても良いです^^
フォーマットや行い方はこちらを参考にしています^^
昨年は、「サステナブルな自分、事業、組織、人間関係づくり」をテーマに、自分の体調管理、そして組織自体を持続可能な状態にして行こうと決めました。そんな中でコロナが発生し、急遽緊急的な対応をしていく中で、結果としては、一度立ち止まり、本質的に「持続可能」な状態へと舵を切ることができたと思います。
具体的には、
・SETの応援していただいている方々と「サポーター」という形で手を組み直せたこと。結果として300名以上の方々にサポーターになっていただけた。
・組織体制を抜本的に改革できたこと。理事会を作り直し、外部からも力を貸していただける体制を作り、バックオフィスを整備し、メンバーに残るか卒業するかの選択肢を提供し、ということをしてきました。
・僕自身は事業づくりをほぼ手放し、「経営」に注力できるような体制にしてもらいました。そしてSETの新しいVisionを策定し、ストーリーを作れました。
・交流事業が再開できない中で、対内外でのこれまでの活動の評価をしました。その結果、広田町内の皆さんにアンケートを実施し、交流の価値を明確にしました。また、第1回「学生地域づくり交流大賞」においてグランプリをいただき、東北農政局の「ディスカバー農山漁村の宝」に選定していただきました。
・SETの収入源もBtoCだけでなく、多角化に向けて様々動きました。(結果、かなり来年度は収入構造を変えられそうです)
・議員での経験などを生かし、東北NPO10団体と一緒に、衆参両議員の東日本大震災復興特別委員会に政策提言を行いました。
などがありました!
今年のテーマは、
「可能性を生かす」にしました。
コロナの情勢下、否が応でも自分の生活、
組織の方向性を見直さざるを得なくなりました。
それが結果としては一度立ち止まり、持続可能な体制を作る上で非常に重要だったなぁと振り返ると思います。
持続可能な体制(自分、組織)に向けた基盤づくりを行いながら、可能性を生かすことに今年は挑戦します。
震災から、そしてSET設立から10年を迎えます。
この間の学び、実績、繋がりを大切にしながら、
ただただより大きく、より早くではないやり方にこだわります。
持続可能性を考え、視座を変えることで、一人一人の、組織の、そして自分自身の可能性を引き出していきます。
イキイキと生命力のある状態で「生かす」を大切にします。
また自分自身も無理なく継続できるように体調を整え、体を鍛え、精神を磨き続けます。
そのためのポイントとして3つ。
①10年、SETという組織を「経営者」として運営していく。
実践者、事業家として今までは行ってきました。これからは「経営者」としてのレベルアップを行い、組織の可能性をより引き出せるようにトライをしていきます。
②「政策起業家」というセルフブランディング。
議員での経験、アカデミアの力の蓄積、SETでの実践を組み合わせながら、より良い社会に向けて、影響力を高め、拡げていきます。
③肉体、知性、精神、社会・情緒を磨き続ける。
昨年から引き続き、自分自身を4側面から磨き続けます。7つの習慣にある「刃を研ぐ」の実践。肉体(運動、栄養、ストレス管理)、知性(読書、視覚化、計画立案、書く)、精神(価値観の明確化と遵守の決意、勤勉、瞑想)、社会・情緒(奉仕、感情移入、シナジー、内面の安定)を日々の習慣に取り入れます。
今年もコロナで大変な年になることは必須ですが、
一生懸命、「希望を持ちながら」生きていきます!
本年もどうぞよろしくお願いします!
ちなみに過去8年のテーマは以下です。
2013年 「丁寧に生きる」
2014年 「ちっちゃくまとまるな、大きく生きる!」
2015年 「磨く」
2016年 「切り拓く」
2017年 「シンカ(進化・深化・真価)」
2018年 「Develop」
2019年 「ミレニアル世代の価値表現と創出」
2020年 「サステナブルな自分、事業、組織、人間関係づくり」
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