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CPAラーニングの講師デビューしました


東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
11月7日、CPAラーニングにて私が担当した公会計非営利法人の講座が公開されました。

今回の記事では、CPAラーニングの収録に至るまでの裏側トークをしたいと思います。


軽く話があったのは2023年12月

今でも覚えていますが、子供と公園で遊んでいた時に一本のLINEが入りました。
CPAラーニングで公会計の講座の企画が通ったら、講師をやってくれないか?
というものでした。
その時は、ありがたい話だなと思い、企画が通ったら協力したいと返信をしました。
今でもその光景は覚えているので、個人的に嬉しいお誘いでした。

実際に依頼を受ける

そこから月日が流れ、実際に話が来たのは、2024年5月でした。
企画が通らなかったのかなぁ等と考えていた矢先に連絡が来ました。
その後、実際に取りまとめをしている方等とオンラインで面談等をして、話が進んでいき、正式の契約が2024年6月初旬になりました。

スライド制作の日々

正式に契約をしてからは、コンテンツ収録のためにパワーポイントを使って、資料をひたすら作っていく日々が始まります。
講義数は12個あり、1コマあたり20分くらいを目安に作っていくので、1講義で10枚以上のスライドが必要です。
また、各法人の違い等もまとめていくことで、コースの中で比較できるようにしました。
そのため、各法人の最新情報の仕入れも含めて、情報整理で1ヶ月以上かかりました。
そして、そこからスライド作成となっていきます。共通フォーマットがあるので、スライド作成に関しては楽をさせてもらっている部分はありますが、それでも合計300枚近いスライドになったのではないかと思います。なかなか大変でした。
私は毎日朝4時に起きて作業をしているのですが、スライド作成期間は、毎日朝4時から作っていってました。
また、正直スライド作成の最初の方は作っては消しての繰り返しで、あまり進捗は良くなかったです。しかし、ラスト数週間で一気にスライドが出来上がっていきました。あれが火事場の馬鹿力というものなのかなと思ったりしました。

収録日

週力は2024年9月中旬に行いました。
朝9時からスタジオに入って、17時半くらいまで、昼食も取らずに12コマ、一気に話切りました。
公開されている講義の時間数は5時間14分ですが、スタジオには8時間半ほど籠って撮影して、休憩したり、内容を確認したりしていました。
今までの仕事の中で、一番体力を使ったのを覚えています。

収録の難しさを実感

収録はm収録スタジオに私1人の環境の中でカメラに向かってひたすら話していきます。
手元のパソコンで操作をしつつ、背景はクロマキーの状態で話していくので、手の使い方が難しかったです。
また、改めて見返してみると、目線の動きも不自然ですね。難しかったのを思い出しました。

最後に

私は今まで、研修講師をそれなりの数こなしてきました。しかし、動画での収録というのは初めてで、収録の難しさを実感しました。
本当にやって良かったなと思います。今後もこういう機会があれば、ぜひ手を挙げたいなと思っています。

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