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【帰国子女シリーズ3】ロンドン日本人学校ってどんなところ?

当たり前と言えば当たり前ですが、日本人学校は日本人コミュニティです。

何を言いたいかというと、あまり日本の小学校から転校しても違和感がありません。(他国で現地校経験して転校してきた人等、海外生活が長い友人もいましたが。)

授業もほぼ日本のカリキュラムと同じです。算数、国語、社会、理科(←なぜか理科はあまり記憶にないんですが・・・)、体育などなど。家庭科とかもちゃんとありました。

では、なにが日本の小学校と違うのか?

今はもうだいぶ変わっているかもしれませんが、私が通っているときには、例えば

・現地校交流:1日、現地校に訪問して、向こうの授業を体験する。それとは別の日に日本人学校に来てもらって、日本文化を体験してもらう。→ここで、人生を変える出来事が起きました。それについてはまた後日。

・英語の授業:レベル分けされて、英語を勉強します。一番上のクラスの人たちはもう英語ペラペラ組で、どんなレベルかというと、ハリーポッター原書で読んでるレベルです。(ちなみに、私はインターナショナルスクールに通い始めてから2年ぐらいでやっとその域に達したような記憶があります。)
私はもちろん一番下のクラスだったので、国名、色の名前、動物の名前等々、基本的にはお遊びでした。

部活動もあって、私は英語でゲームしたりするという部活(?)に入っていました。その時から英語勉強した意欲は強かったですね。ただ、そこで何か学べたかというと(英語については)あまり見につかなかったような気もします。

あと、工場見学がホンダの自動車工場だったのは鮮明に覚えています。楽しかったです。ペンキ塗りロボットにめちゃくちゃ感動していました。

毎日集団登校、集団下校するところなんかも、日本の学校らしかったです。(たまに親に迎えに来てもらう必要があるときもありましたが)


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