オーストラリア留学 ~Melbourne編~
しばらく留学の記事を作成出来ていなっかたので、今回はメルボルンでの滞在についてお伝えしていきたいと思います。
※僕が住んでいた時の感想や経験を元に書いています。
VIC州に位置しており、今やシドニーを抜き去りオーストラリアで一番の都市に成長した街メルボルン。個人的に合う人と合わない人が分かれる場所だと思います。
総合評価 ★★★★☆
家賃 ★★☆☆☆
仕事 ★★★☆☆
学校 ★★★★☆
プライベート充実度 ★★★★★
この街の一番の印象は”物価が高い”です。。
自身の拠点がCBDの真ん中ということも大きく影響しておりますが、やはり大都市ならではのコスパの悪さは多くの留学生を圧迫します。ゴールドコーストから引っ越してきて家賃の違いの驚いたのを覚えております。
しかしそれでも人気があるのはなぜなのか。。
まずは多くの人を魅了するカフェ文化が挙げられるでしょう。チェーン店から個人規模の小さな店、名門ロースターなどが至るところにあるので、おいしいコーヒーにはまず困らない。休みの日も充実します。
車を借りて田舎へ走れば一度は行ってみたいグレート・オーシャン・ロードに絶景を眺めに行けたりもします。ついでにワイナリーにお邪魔したりとプライベートも妥協したくない人にとっては天国。
そのような観光資源を多く持つ街なのでやはり人気があります。それが故に家賃や物価、学費も高騰しているので、ほとんどの方が仕事を必要とします。
人口が多く、その分倍率も高い。よくFacebookやWeb求人を見かけると思いますが、一件の求人に対する返事は200通を超えることはよくあるそう。
そのため仕事を手にする人のほとんどは経験者。なんせ仕事を一から教えている暇もないんだとか。。
そのカラクリをあまり知らなかった当時の僕は散々痛い目に遭いました。特に人気のあるバリスタの仕事を得るまで数ヶ月費やしました。
これらのことから、自分の経験した業種で勝負するのが正直無難だと言えます。しかしチャンスが全くないわけではないのでこればかりは運や粘り強さも備える必要があります。
家賃もやや高めで、僕は5人のシェアハウスに住み、2週間で$350程。オウンルームは$500/w近い場所もあったので静かな郊外に住まうのが良いかと思います。さらに繁華街に近いとその分出費も増える。外食多めの生活になったのは自分の見通しの甘さが出ていました。
メルボルン自治体における主要な収入源が留学生からの授業料収入。
多数の教育機関が存在するので学校選びもより良い場所が見つけられると思います。他州同様に州立の学校に入るとより学費も抑えられ、充実した設備のもと勉強できると思うのでそちらも参考にしてください。
どの都市にも良い点悪い点もあるのでなんとも言い難いですが、この街はそれらがはっきりとしているのが印象的でした。旅行先や留学先としても、しっかりと準備をしていけばきっと良い滞在ができると思います。
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