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ラテアートワークショップ近況報告

こんにちは。Cruise Town Coffee RoastersのShunです。

今年に入ってからやりたかったことの一つであるラテアートのワークショップ。開催してからわずか数ヶ月ですがおかげさまで30名ほどの方にご参加頂きました。隔週開催で少数精鋭でやっております。

これからバリスタになりたいと思っている方や初めてエスプレッソマシンを触った方など、様々な方にお越しいただいています。地元の方をはじめ遥々都内の方から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。

僕自身も見習いから初めて、毎日試行錯誤をしながらようやく自信を持ってお客さんに一杯のラテを提供できるようになっております。

今回の記事はワークショップに参加いただいている方がよく苦労されている点についてです。
今後の練習のヒントになれば嬉しいのでチェックしてみてください。

1. スチームが安定しない

これは当初の僕もそうでしたが、最も多くの方が苦戦する難所。
スチームを吹かす瞬間に驚いてしまったり空気をどれくらい入れたら良いのか分からないときがあると思います。
まずはノズルを動かしすぎないよう丁寧に、チリチリと小さな音を感じながらミルクを温めてみましょう。

スチームノズルを時計の一時の方向にあわせてみると
上手く撹拌できます。

正しくスチームさえできればコーヒー自体のクオリティも上がっていきます。まずは自分のやり易いポジションを見つけるのが大切。

2.ミルクの浮くタイミングが分からない

スチームを終えた後ミルクをエスプレッソに注ぐとき、どうしてミルクが浮いてくるのか、そしてどのタイミングを狙えば良いのかよく質問をいただきます。

若干感覚的な要素があるのは正直なところですが、ミルクを注ぐスピードが関係していると思っております。一投目にエスプレッソと合わせ、二投目にアートを描く二投目と考えてみてください。

一投目はゆっくりと下地を作る。二投目にその倍くらいの速さでミルクを注いでみる。そうすると最後の方にはフォームミルクが浮いてくると思います。

一度コツを掴むと自然とコントロールできるようになっていきます。
個人差はもちろんありますが初挑戦の方でも何も浮かずに終わったことは一度もありませんでした。毎回とてもやりがいのあるワークショップになり感謝です。

僕のインスタグラムのリールに詳しいラテアートの流れを載せてあるのでそちらも見ていただけたら嬉しいです。




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