スタッフ間の会話で意識していること
私は回復期リハビリテーション病院で中間管理職として仕事をしています。立場上、いろんなスタッフと話をする機会があります。
特に後輩から相談を受ける、上司に相談を持ちかける機会が多いです。
以前は相談しても、相談されても、 ”結局どうすればいいの?”
となってしまい相談する機会が無駄だったな~と感じることも多かったです
そこで「ある意識」をしながら相談を行うことで
効果があったことを紹介していきたいと思います。
後輩から相談を受ける時
臨床上の疑問などをまとめることは苦手です(もちろん自分もそうでした)
会話の中で結局何がしたいのか を見失うことも多いです。
そのため会話の最後に
「つまりこういうことだよね!」「じゃあこれをやってみよう!」
と具体的に話をまとめます。
当たり前かもしれませんが、意識することで後輩の行動も大きく変わります
上司と相談をする時
こちらが日頃の悩みや起きた事象について相談を持ちかけます。
上司には私が後輩にしているように具体的解決策を求めますが、
うまい答えが返ってくるとは限りません。。。
この時も私は「こうしてみます」と具体的行動を宣言します。
解決策はもらえなかったですが、このように宣言することを意識することで
自分の具体的行動をアウトプットする機会になり相談は有益です。
やっていることは同じです
日々 ”どんなことをすればいい?” という意識を持ってみると
いいと思います。
余談ですが、社会人としても、医療職としても大先輩の
仕事仲間からは私のいいところだと褒められました。
何気なく自分が意識していることを気づいてもらえるのは嬉しいです。
おわり
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