【自己紹介③】中学校編
自分のことを語るシリーズ。今回は中学校編です。
幼少期〜小学校は暗黒時代を過ごしていた中、中学では少しずつ変化がありました。
一生涯の親友
人見知りで全然友達ができなかった小学校までの時代。
地元の一番近い中学校に上がっても、勝手に友達もできるわけもなく、自分から歩み寄る勇気なんてなく、小学校からの友達グループが周りで固まりつつあったので、余計に入りにくかったのでした。
あるとき、転校生がやってきました。
ここではその人のことをカッパくんと呼びます。
後に今も続く、生涯の大親友になります。
カッパくんはとても社交的なやつで、転校初日から気軽に誰にでも話しかけたり、クラスの輪の中心になっていました。
僕とは正反対の人だな〜
そんなことを思っていたら、なんと彼がこっちに向かってきたのです。
そのとき、どんな言葉を交わしたのかは覚えていません。
でも、僕に優しく親しげに話しかけてくれて、そこから人生でほぼ初めてとも言える「友達」ができた瞬間でした。
彼も絵を描くことも好きで、趣味も合ってとても話が弾みました。
人見知りの僕には信じられないことでした。
明るい彼のおかげでその周りにも段々と友達の輪が広がって、いつも一緒にいる親友メンバーができました。
中学の時はいつも彼らと一緒にいました。
お互いの家にもしょっちゅう遊びにいきました。
ただただ楽しくて、どれだけやってても飽きませんでした。
今でもとても大切な僕の宝物です。
マンガの日々
中学の時にもう一つ、特に印象深いのはマンガです。
元々絵が好きだったのですが、少年漫画に本格的にハマりました。
ドラゴンボール、ワンピース、ナルト、スラムダンク、、、挙げ出したらキリがないですが、友達と貸しあって貪るように読み耽っていました。
そして、絵を描くのが好きだったので、読んだマンガのキャラクターの絵を描くようになりました。
ひたすらにマネてマネて描いていると、気付いたらめっちゃ時間がたっていました。
今では見るのも恥ずかしいくらいですが、自分でマンガを描いてみたり、ストーリーや設定も考えてみたりしていました。
絵が好きな友達同士でも集まって、一緒に描きまくったりもしました。
この時くらいの夢は、マンガ家かアニメーターになることでした。
一人ぼっちだった小学校までとは少しずつ変わってきて、今につながる大事なものができたのもこの中学時代でした。
下の方にもお毛が生えてきて、声変わりもしてきて、さらに世界が変わる高校時代の話は次回!