【自己紹介④】高校編
自分のことを語るシリーズ。
今回は高校編です。
生涯の親友と遊びまくって、マンガにハマった中学時代から時が経ち、高校時代は僕の人生にとってまた新しい変化が生まれました。
そういえば、思春期ってよく反抗期になる言われますが、あからさまに自分がそうなった記憶はありません。
親が鬱陶しいなぁ、とか、何かにつけて反抗したくなる気持ちはあるにはあったけど、それを表に出して誰かにぶつける勇気はありませんでした。
はじめての部活
高校時代の1番の思い出は、部活です。
中学では実は一瞬、仲のいい友達と一緒にバスケ部に体験入部したことがあります。
僕は運動神経は皆無です。いや、あえて物凄い伸び代があると言っておきましょう。
そんな僕が、いきなり激しいバスケについていけるわけもなく、数日したらコレはあかん!と泣く泣く本入部を諦めたのでした。
それから運動とはほぼ無縁のところから、高校に入って、その時できた友達が「バドミントン部に一緒に入ろうよ!」と言いました。
とくにこだわりはなかったので、まぁいいかと思って入ってみることにしました。
バドミントンど初心者かつ運動伸び代MAXの僕にも、コーチや先輩は優しく教えてくれました。
僕の入ったバドミントン部は人数が少なくて、大会に出てもほぼ1回戦負けの弱小チームでした。
でも、僕にとっては何故だかめっちゃ打ち込めるものでした。
もっと上手くなりたい!試合で勝ちたい!コーチに成長を見せたい!という思いで一生懸命でした。
やってもやっても伸び代はずっとMAXでしたが、ほぼ休まず「皆勤賞の近藤」とチームメンバーからは思われていました。
部員は気がつくと同学年の人がどんどんいなくなり、3年の男子はなんと僕ともう1人の2人だけになりました。
必然的に、僕より上手かったもう1人が部長、僕が副部長となりました。
それからさらに身が入った僕は、下手なりにも相変わらず休まず出続けて一生懸命毎日練習しました。
3年間続けてほとんど試合で勝った気はありませんが、いよいよ引退する時、僕は頑張ってきて良かったなぁと想いが込み上げる感じでした。
後輩たちも寄せ書きくれたりして、感慨深かったです。
あの頑張った経験は、僕の中で確かに根を張ってると思います。
音楽との出会い
高校時代にもう一つ熱中したのは、音楽でした。
周りで軽音部に入る友達や、ギターを買って弾きだす友達が出てきました。
はじめて買ったCDはL'Arc〜en〜Cielのアルバムでした。
そこから、邦楽ロックを聴きまくり、アジカンとバンプに出会い、今も大好きな二大バンドになってます。
音楽は、繊細で何かと悩む10代の時の心の支えでした。
今も大好きで、それに関わる仕事もいつかできればと思ってます!
そして、ここから飛躍する大学キャンパスライフ編は次回!