【2022年一番興奮した映画】「THE FIRST SLAM DANK」
2022年の年末、ついに観てしまいました!
そう、映画スラムダンクです。
僕はあのスラムダンクが映画化すると聞いてから、ずーっと話題になってたし、ずーっと気になってました。
スラムダンクといえば、僕の青春時代!
当時とても流行って、漫画やアニメは大ヒットし、バスケブームも巻き起こりました。
それに触発されて、僕は中学ではバスケ部に仮入部までしました。
(気持ちは桜木や流川でしたが、現実は運動神経ゼロで即挫折しました笑)
映画になるってどうなんだろう、、?とちょっと不安もありましたが、観てみると、、
この興奮は、もう2022年で一番でした!
心にグッとくるシーンがいくつもあって、涙腺もウルウルきました。
また何回も観たいと思いました。
語ったら語り尽くせないですが、僕が感じた映画スラムダンクの熱い!ポイントを書きます。
※ネタバレも含まれますので、まだ映画やスラムダンクを観たことない方はご注意ください!
試合が熱い!
まず、スクリーンで観ると、臨場感がハンパない!
あの伝説の山王戦が大画面でド迫力!
ボールをドリブルする音、シューズが鳴る音、選手たちの息遣いまでが聞こえて、めっちゃリアルでした。
自分も応援席の観客の1人になって、大声上げて湘南にエールを送ってました。
もう自分もコートの中にいました。
とくに、試合が決まるラスト数秒間!
もう息つく暇もありませんでした。
あの鳥肌が立つ感動は、ずっと忘れられません。
これはスラムダンクを観たことない人でも絶対観た方がいいです!
この数秒間だけでも、この映画を観る価値あります!
名シーンの数々が熱い!
スラムダンクを知ってる世代だったら、とくに響きまくりの数々の名シーンが詰まっていて、もうたまりません。
よりリアルに、一人一人の心情まで丁寧に描かれていて、完全に引き込まれます。
何度も観たことあって知ってるシーンなのに、やっぱり涙腺ウルウルきます。映画だと余計リアルに、ダイレクトに五感に伝わってきます。
もう全部のシーンが名シーンですが、その中でも特に僕が好きなのは
山王戦で致命的な怪我を負いながらもコートに出ようとする桜木が、安西先生に言う言葉。
「オヤジの栄光時代はいつだよ… 全日本の時か?」
「オレは……………………オレは今なんだよ!!!」
うぉぉぉぉぉーー!と僕も心の中で叫んでガッツポーズしながら飛び上がりそうでした。
リョータが熱い!
映画館に入るときに、リョータのイラストが会場スタッフの方から配られました。
(この記事のトップ写真のやつです)
なんでリョータ?と、最初疑問に思ったのですが、映画を観ているうちに謎が解けました。
そう、今回の映画、リョータが主役なんです。
スラムダンクを見てきた人も知らなかった、リョータの生い立ちや苦悩、思ってきたこと、葛藤、大切な人、いろんなことが深掘りされていて、リョータがマジでかっこいいっす!
え!リョータってこんな過去があったの?!ということばかり。
ますます好きになりました。
どんどんリョータに感情移入して、まるで自分もお母さんになったかのように、その成長する姿に胸が熱くなりました。
特に好きなシーンは、成長したリョータが湘南のユニフォームを着て、父親を亡くして泣き崩れる母親に歩み寄り抱きしめるシーンです。
そして、映画のラストシーン。
まさかこう来るとは!という映画だけのサプライズ。
あいつと、あんなことになるなんて!
最後までリョータにしびれます!
ここは、まだ観ていない人はぜひ劇場で!
今回は僕的に熱い!ポイントを3つ書きましたが、まだまだ書ききれません。
そして、僕の拙い文章では伝えきれないこの想いに悔しさすらあります!
また2回目、3回目と観たら、違う気づきがきっとあるんでしょう。
とにかく観てない人は一度観てみてほしい!
監督・脚本すべての指揮を取った原作者の井上先生はじめ、制作スタッフのみなさんの尋常じゃない情熱とこだわりに感謝!
スラムダンク同志たちと、この映画の魅力について一晩中語り合ってみたいものです。
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