英語赤点のバカでも『ネイティブの発音』になれた理由【動画アリ】
こんにちは、柳井駿作です。
大阪も緊急事態宣言が解除されて、「そろそろダンススタジオも開きだすかなー」と楽しみで仕方がないここ数日です。
さて、今日は「英語赤点のバカでも『ネイティブの発音』になれた理由」というテーマでお話ししたいと思います。
英語赤点のバカって誰やねん!
僕です…笑
昔はどちらかと言うと理数系の科目が得意で、文系は苦手でした。
国語なんて壊滅的で、センター試験200点満点中90点くらいだったと思います…笑
(↑イヤなことはすぐ忘れるタイプ)
そんな僕だったので、中学では英語赤点とか普通にとってました。
でも、海外で俳優したいって考え出してから猛勉強して
今では結構英語がうまくなってます。
ニューヨークにいた時には、こんな自分でもネイティブと間違えられることも。
(#ナルシスト発言)
理由は『発音』です。
俳優をやっていると、発音は絶対にトレーニングしないといけないところで
僕自身、結構練習しました。
そこで、今回は僕の英語が上達した『3つの発音練習ポイント』をシェアしたいと思います。
恥は捨てろ
初っぱなから何ゆうてんねん!
って感じかもしれないですが、英語がうまくなる上で結構これは重要です。
多くの日本人は「ヘタクソな英語で喋っているのが恥ずかしい」って考えて
英語を勉強しても声に出しません。
当然のことながら、これでは英語の発音は上達しません。
『ヘタクソな英語』を通過しなければ、『上手な英語』には絶対にたどり着けません!(これは断言できる)
だから諦めて、潔く『ヘタクソな英語』をとにかくしゃべりましょう。
これが一番の近道です!
そうは言っても、方法論的なところも知りたいと思います。
なので、僕がやっていた発音練習法を3つご紹介します。
発音練習法①呼吸法
英語の発音には、英語の呼吸法が必要です。
これは腹式呼吸に近いですが、正確には腹式呼吸と胸式呼吸を合わせた感じの呼吸法です。
英語は日本語よりも多くの息を使います。
そして、日本語よりも喉を使います。
そのため喉の筋肉をリラックスさせる必要があるんです。
胸式呼吸だと喉の筋肉に力が入るのに対し、腹式呼吸だとリラックスさせられます。
喉をリラックスさせられるようになると、英語の発音はだいぶしやすくなります!
発音練習法②IPA
IPAとは、International Phonetic Alphabetのことで
要は発音記号です。
英語の発音を上達させるには、これを全部おぼえます!
ニューヨークの俳優学校にでは、発音記号だけで演技の台本を読まされました。笑
発音記号とその発音を覚えることで、カタカナ英語ではない正しい英語の発音を身につけられます!
発音練習法③イントネーション
イントネーションって言葉は皆さんも聞いたことがあると思います。
声の抑揚(上がり、下がり)のことです。
IPAで単語ごとの発音が正しく出来ても
イントネーションがぐちゃぐちゃでは流暢な英語は話せません。
これを練習するには、英語を聞いて全部「ダ」で文章を言います。
「は?」って感じですね。笑
これに関しては、また改めてに別に動画を作って説明します。
今日は「イントネーションは大事」ってことだけ理解してもらえれば大丈夫です!
以上が僕の英語発音上達ポイントです。
この3つをやって、恥を捨てることができれば誰でも英語の発音は上達します。
ということで、今回は「英語赤点のバカでも『ネイティブの発音』になれた理由」というテーマでお話ししました。
ではまたー。
柳井駿作
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