音声配信
どうも、お疲れ様です。落語芸術協会所属の春風亭昇市です。落語やってます。(先週はたくさん落語やりました。土日の会は中止になっちゃったけど…)ただ、明るい話題もありましたー。兄弟子の結婚!(昇太一門のグループLINEはおめでとう一色だい)
さて。今週は打ち合わせから始まりました。竹紋さんとの音声配信についてです。竹紋さんは前座修行を共にした仲間です。(寄席終わりファミレスでよく話したなぁ)前座の頃から二人で定期会もやっています。←「市紋会」って落語会です。最初のトークに二人のエネルギーがめちゃ乗っかっている会です。
(左)春風亭昇市 (右)桂竹紋←なんでこっちみてんの?
いまは、オンライン落語会が大きな選択肢のひとつ。私と竹紋さんも「市紋会」をオンライン配信することも考え話し合いました。ただ「市紋会」については、動画配信じゃない方向でやることに着地しました。(自分の手札とか色々を考えて…)
そこで、「市紋会」は今まで通りオフラインでやる。(トークと落語)でも配信でなんかやりたいよね。じゃぁ、ふたりのエネルギーがめちゃ乗っかっているトークを音声配信でやろっかとなりました。
なぜ動画じゃなく音声を選ぶか?理由としては、動画配信よりも音声配信はお客さんの時間を奪い過ぎないことがいいなと思いまして。←つまりは、「ながら聴き」してもらえる。その方がふたりのトークがお客さんの生活に寄り添えるんじゃないかなと。(ラジオもそうだよな)それって、やさしいよねーってことになったのです。
後は自分達が持続して発信できる。これも理由です。
で、今日はタイトル。利用する音声プラットフォーム。やらないことを決めてきました。
タイトルはお互いに事前に考えてきたのを。改めてここにいくつか挙げてみます。自分のセンスを疑うダサタイトル多いです。
「市紋部屋」「市紋といっしょ」「たまりば」「市紋ラジオ」「ながら市紋」「ながらトーク」「with市紋」「ながら屋」「ながら話し」「寄り添い市紋」「やさしいふたり」「市紋&CO」
もうダサすぎます。ダサ祭りです。特に「市紋&CO」←え?会社なの?
で竹紋に聞いてみる。「なんかある?」
「兄さんひとついいのありました!」←ウソ!?「ながらトークがしっくりきます」
確かに音声配信を選んだ理由もまんまだし、ふつうがいいよね。ということで、「昇市と竹紋のながらトーク」に決まりました。
Radiotalk(ラジオトーク)を使います。毎回12分でテーマを決めて話します。「失恋」とか「はじめて乗った車」とかすでに今日はこのテーマで盛り上がりました。後やらないことも決めました。例えばひとつは、信頼関係のない人をイジるようなことは言わないとか。
https://radiotalk.jp/program/53200
7月2日、3日に配信できるようにと思います。少しずつ聴いてもらえる人を増やす。そして、オフラインの「市紋会」に興味を持って頂く、足を運んで頂けるようになるための一歩です。12分ながら聴きで楽しんでもらえる番組を作ります!
それでは失礼しますー