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映画『孤狼の血』
大好きな、白石和彌監督作品。
よくわからない日本語を使うと、
爆裂に好きな作品です。
この作品で好きになった
と言っても過言ではない。
漢の闘い、生き様って感じの作品。
動物として、獣としての人間を見れるような。
役所広司さん演じる大上。
大上とペアを組む松坂桃李さん演じる、日岡。
この2人の、
正義の違い、価値観の違い。
その2人のやりとりが
そして、その出会いで各々が変化していく様が
とてつもなく面白かった。
気づけばあっという間にエンドロール。
人との出会いは、
これほどまでに人生を変えてしまうんだと。
それはいい意味でも悪い意味でも。
ラストは衝撃的だった。
何日間か引きずっていた。
なんなら思い返すと自分の記憶の様に蘇る。
日岡も作中、こんな心情だったのだろう。
そして、きっと今も。
自分もその世界にいたかのように。
それくらいのめり込まされた作品でした。
原作読めてないから、
この作品の原作も読んでみたい。
結構強烈なシーンがあるので、
苦手な方は要注意です。
観てほしいけど。