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【児童館にお邪魔しました】ホッとできる保育園づくり【#4】

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今日は児童館にお邪魔してきたので、その様子を簡単にお伝えするのと、なぜ保育園なのに児童館に遊びに行っているのかについて書いていきたいと思います。

まずは写真から。

児童館で遊ぶ園児の様子

保育園から徒歩10分ほどのところにある児童館なのですが、よく雨上がりで公園が使えないけど外には出たい・・というときにお邪魔しています。本日もとても暑かったのですが、児童館に着くととても快適でした。

この児童館は広いホールがあり、三輪車や車の乗り物、手押し車などで遊ぶことができます。私の保育園は敷地が広くないため、このような乗り物遊びができるのも、児童館を訪れることの理由となっています。子どもたちも、この乗り物遊びが大好きで、児童館に来ると必ずこのホールに走って入っていきます。

また、ホールでは乗り物を片付けてしまえば走り放題!暑くて外遊びがなかなかできない中、体を思う存分動かせる機会はとても貴重です。園の子以外に遊びに来られている方がいなかったので、今日は思う存分みんなには走ってもらいました。

そして、体を動かし終わってからは、じっくりおもちゃで遊べるお部屋に移動してきたのですが、ここでも大きなお家にみんなで入って、ここでわいわいと楽しんでくれていました。やはり、保育園では置いていない大きなものがあるというのは、子どもたちにとって魅力的なようです。

今日も、保育園に置いていないおもちゃを手に取ってじっくり遊んでくれていたのですが、職員の方もとても温かく子どもたちに声をかけてくださっていました。この児童館は私たちの保育園のポスターも貼らせていただいていたりと、かなりお世話になっていまして、この児童館で私たちの保育園を知ったという方もかなりの数いらっしゃいました。

今回、わざわざ児童館にお邪魔したという記事を書いた大きな理由が、実はこれなのです。実は、この児童館で私たちが子どもたちを遊ばせているときに、その様子を見ていた親御さんが、私たちの保育園に見学に来てくれて入園をしてくれた。ということが最近続いていたからなのです。

入園を決めてくださった保護者の方からは、「子どもたちがとても楽しそうに遊んでいましたし、先生たちがとても優しそうだったから」とお声をいただきました。つまり、(私たちはあまり意図していなかったのですが)保育園での様子というのが、偶然、児童館の中で感じることができたということだったのです。私たちも、このように入園を決めてくださったことにびっくりしましたし、このように縁ができたことをとても嬉しく思いました。

自己紹介記事にも書いた通り、私の保育園は働いていない方でもお子様を預けることができる保育園です。児童館に遊びに来ている親御さんは、幼稚園に入るまでは預けたくても預けるところがない・・とお悩みのことが多く、ちょうどマッチしていたようなのです。

ということで、普通の認可の保育園のように入園が決まるところではあまり関係ない話しだったかもしれませんが、私のように個人で開いた保育園の場合、そもそも存在自体を知ってもらうことが難しかったりします。この記事は、少し、同じような境遇の方にはお役になるお話しだったのではないかなと思います。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。また是非よろしくお願いします。

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HottoHoiku
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