見出し画像

【エニアグラム】タイプ1が誤認しそうなタイプ

別に誤認自体に恨みはありません。春眠ねむむです。

今回はタイプ1が誤認しやすそうなタイプについて、簡単にざっくりとまとめてみましょう。

タイプ1について普通に解説している記事も私のブログにて上げていますので、そちらを見ながらご覧いただけると理解しやすいかもです。

タイプ3

まず間違えそうなのはタイプ3。これは主に(というかほぼほぼ)3w4や自己保存優位型のせいですね。

特に3w4は自分に自信がないことが多く、そのために仕事の成果や手順に対して神経質になりやすいです。

要するに完璧主義ですね。「仕事でいい結果を出さなければ」と一つ一つのプロジェクトに命を懸ける勢いの人たちなので、どうしても仕事に関しては細部まで気になってしまいます。

また自己保存優位型も自分の考える成功マニュアルにうるさく、そこから外れることを不完全とみなしやすいです。

一応タイプ3の方が成果志向なので、過程を大事にしがちなタイプ1との違いとして考えるといいかもです。

タイプ5

1w9と5w6が共に現実世界から脳内に引き篭もるタイプなので、結構そっくりさんですね。

そもそもタイプ5自体が頭の中に引きこもりがちなのと同じく、1w9も現実世界の人たちを忌み嫌って我が道を進みやすい人たちです。

とはいえタイプ5がルールや善悪を気にすることはあまりないので、そこで見分けるといいかもしれません。

タイプ4

タイプ1の退行先。よって意外と見分けがつかないことがあります。

とはいえ、行動ではなく根源的恐れとかを見れば一目瞭然ですね。

タイプ6

主にソーシャル優位のせい。ホーナイの三つ組で同じ追従型なのも拍車をかけてます。

どちらも組織のルールとかみんなの決まりごとにうるさいタイプです。

ですがタイプ6の方がなぜそうするのかというと、理由は主に3つあります。

  • 組織が大正義だと思いたい

  • 組織の番犬になることによって組織内での地位を安定化しようとする

  • 組織に服従することで組織に守ってもらおうとする

要するに自らの身の安定化ですね。「組織が正しいに違いないんだから従わない奴は悪だ」とやるにあたって、気持ち的にどこかワンクッション存在します。

一方のタイプ1は単純なものです。正しいものは正しいから。

正しいかどうかは自分が決めますが、自分のお眼鏡に適ったルールや掟に関してはしっかり守ろうとします。

タイプ7

これに関しては完全に統合先がそうだからですね。ちなみにセキュリティポイントと呼ばれる概念もあって、リラックス時にはタイプ7よろしく楽気に行動することもあるとか。

とはいえ、これも根源的恐れや囚われが大きく違うので、そこから見分けるのがいいかもしれませんね。

まとめ

なんだか大半のタイプを出してしまいましたが……とりあえず間違えやすそうなタイプは以上ですね。

特に行動だけを見ていると結構間違えやすいので、特に動機を見てみるといいかもしれません。

もっとも、どうしても行動や特徴を見てしまうのも無理からぬこと……。その場合も細かいところが結構違うので、細部に気をつけると正しいタイプが見えてきやすい……かも。

というわけで今回は以上です。人気があったら他タイプについても考えます。

p.s.今回タイプ1の記事ということで、タイプ1について極めて普通に解説した記事もアップしておきます。

なんだか関連記事だらけになっていろいろ複雑になりましたが、ご容赦いただけますよ幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

春眠ねむむ
もしお気に召していただけたようならば、サポートもご検討いただけると嬉しいです。 薄ら寒い私の財布が温まります。