「ちょっと仕事やめてくる」~365日後に仕事やめるやつ~➃
12月11日土曜日です。
1年後に仕事をやめる宣言をしてから、約1ヶ月経とうとしています。
今のところ毎週イベントがあるので、このnoteもおそらく1週間単位で書き続けていく感じになると思います。
それにしても毎回noteを書くたびに思うんですが、
時間の早さがエグすぎる!!!!
はい、わかってます。
これはもう毎回書こうと思ってます。(笑)
今回は、カイロプラクティックのセミナーに受講するにあたっての説明会に参加した話を書こうと思います。
正直、セミナーを受講するのに説明会がいるって聞いた時は「なんで?」って思ったんですが、聞きに行ってよかったです。
未来がより鮮明になりました。もうワクワクしかないですね✨
それではどうぞ~
カイロプラクティックを広めたい
タイトルは僕の願望ではありません。
僕の過去のnoteを見ていただいた方はわかるとおもうんですが、日本にはまだカイロプラクティックの資格というものが存在しません。
アメリカなど海外の多くの先進国などでは「国家資格」として「医師免許」という扱いにもなっている立派な職業です。
そのカイロプラクティックを日本に正しい知識として広めたいという考えを持った協会があるらしいです。僕がずっと通っているカイロプラクティックの先生はその協会に属しています。
最初は不審感だらけでした。
「協会」「連合会」「グループ」=「宗教」「詐欺」
みたいな考えがどうしても抜けなくて躊躇していました。
ただ、やってみないとわかりません。
そこに入ることでしか学べないというのであれば、そこに入れば先生のような立派なカイロプラクターへの道が開けるのであれば、やる以外の道はありません。
ところがここで踏みとどまっていたのが、過去の自分でした。
だからこそ、逃げずにしっかり聞いて、よく理解して、後悔しないように自分の意思で一歩踏み出そうって決めて説明会に参加したんです。
説明会と言われましたが、このご時世なので現地に行ったら僕ひとりだけでした(笑)
(説明会というより面接でした)
説明してくれたのは「協会の本部の方」と呼ばれる人で(この時点で怪しく聞こえますが、物腰のやわらかい、見た目はスマートな男性でした)、主に内容は協会のルールでした。
・セミナーを受講すれば施術が行えるようになる
・協会としてどのような特典があるのか
・講習が定期的に開催される
・強制はしないけど勉強会もやっている
・事業主へのバックアップの内容
などなど、詳しくは言えませんがこんな内容でした。
中でも魅力的だと思ったのが「協会としての想い」。
なぜ協会に属しないといけないのか?というところ。
あくまでも協会が目指すところは
「カイロプラクティックを日本に広める」という理想である、と
カイロプラクティックに携わりたい人がセミナーに参加して、あとは自分でがんばってね!と言ったところでセミナーが終わってしまったら、どうやってこれから先動いていけばいいのかわからず、それっきりになりがちだと。
だからセミナーに参加してから、帰って行動しやすいように協会に入っている先生たちといっしょに「仲間」として働きやすい環境にしているのだそうです。
たしかに「あとは自分でよろしく!」って感じの資格は多い。
僕も仕事柄、資格をそこそこ取っているけど、資格を持っているだけで、結局それっきり1回も使っていない資格もある。
だから、やり方を教えてもらった「あと」の大事さはよくわかっていました。
だからこそ、協会主催で講習も開いてくれるし、定期的に勉強会も開いてくれる、先生たちが「仲間」意識を持っているので、ネットワークができやすく、コミュニケーションもすぐに取れるのだそう。
すごくいいシステムだなって思いました。普段、先生たちはそれぞれのお店で働いているけども、集まったりしたらそこで情報交換なども行われる。
もうめちゃくちゃ興奮しました。「その場に加わっていっしょに議論をかわしたい!!」って妄想していましたね。
「カイロプラクティックは、一生涯勉強」
たぶんなんでもそうなのかもしれませんが、最後に協会の方からかけられたこの言葉でさらに意欲が増しました。
むしろ「一生カイロプラクティックの勉強をしていいんだ!」「最高の環境で勉強できるんだ!」ってワクワクが止まりませんでした。
もちろん楽な道ではないはずです。時には嫌になることもあるでしょう。というか絶対にある。
そして、今は自分モチベーションのことばかり考えていますが、収入の面でも危機的な状況はおとずれると思います。
それでも、やってみたいと思いました。失敗したくないのはみんな同じ。安定の道をたどっていくことは正しいかもしれません。
「それって大丈夫なの?」「失敗して借金だらけになったらどうするの?」って周りは言います。必ず。
じゃあやってもないのに大丈夫かどうかなんてわかるの?
失敗して借金だらけになる前から考えても何か変わるの?
安定している会社って、これからも安定なの?
って思います。実際に今働かせてもらっている会社は安定そのもの「でした」。ところが最近の働き方を見ていると時代錯誤もいいところの働き方に見えてしょうがありません。
安定していることはいいことですが、それで一生いいとは僕には思えませんでした。どうせ一回きりの人生、一生続く人生、仕事、それなら楽しいことをしている方が絶対にいいと思います。
僕はカイロプラクターとしての第一歩であるセミナーを来年の1月に受講します。
今の一番の心配事としては「セミナーに参加できるか?」です。
・スケジュール的に厳しいこと
(本業がいそがしい時期に休日が取れるのか?)
・県外開催であること
(コロナが爆発したら会社的に県外外出禁止になりえる)
・妻が許してくれるか
これらの問題があります。
まぁいずれにしてもなんとかするつもりマンマンです。
たとえ最終的には反対されようとも行くことになります。この判断がいいか悪いのかは行動したあとで問われるものだと思ってます。
正直こんなことを書いたら炎上するのかもしれませんが、反対されてしまってやめるのなら、それだけのものだったってことです。
それならいっそやめた方が正解です。
反対されてでも行くってことは、正解か間違いかはわかりませんが「失敗」だったとはならないはずです。
とにもかくにも、夢に向かってひたすらに進むのみなんだと昨日の説明会に行って感じました。
すごく有意義な時間をくれた先生と協会の方に感謝しています。
またセミナーを受講したり、イベントがあったら記事を書こうと思います。
それではまたお会いしましょう、しゅんでした!
ー仕事をやめるまで残り「337日」ー