日本酒の銘柄、全部飲みたいから角打ち東京をはじめました
現在、約1,200の酒蔵があり1万以上の銘柄があると言われている。そのほとんどは飲んだことない銘柄。ただ、地方にいくと知らない銘柄ばかりで、その出会いが楽しい。それをみんなにも体験してもらいたい。
私たちが日本酒を飲むためには居酒屋で飲むか酒屋から買うしかない。ということは居酒屋か酒屋にある日本酒しか飲むことができない。(居酒屋や酒屋にある日本酒はおいしいものばかりであることは間違いないんだけど)
もちろん酒蔵の通販サイトで購入できるが、飲んだことない銘柄を四合瓶で買うのにはちょっと抵抗がある。だから1合という少量で買えるような通販サイトをずっとやりたかった。
越境ECは日本酒産業の生き残る道と信じてる。
日本酒の国内市場は縮小もしくはよくて現状維持。日本酒が悪い訳ではなく、日本の飲酒人口が減っている、かつ、お酒の種類(ハイボールとかサワーとか)が増えているので縮小することは避けられない。
だから海外市場を開拓するしか道がない。海外の輸出量は増加傾向だが、99%が卸で飲んでいる人の情報がほとんど入ってこない。これはかなり危険な状態。今は輸出量が増加しているので問題ないかもしれないが、いつか頭打ちになる。その時に飲み手の情報がないと打ち手の精度が悪くなる。
だから最初から海外のお客様に直接届けれる越境ECがやりたい。
日本酒の輸出量が横ばいになった時、日本酒産業の助けになっているような存在になりたい。
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