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コペルニクス的転回

昨日、大学の天文学の講義の中で「天動説と地動説」の話がありました。

ご存じの通り、昔の学者たちは「太陽は他の惑星は地球の周りを公転していて、地球こそが宇宙の中心である」という天動説を支持していて、その考えはコペルニクスやティコ・ブラーエ、ヨハネス・ケプラー、ガリレオ、ニュートンなどによって地動説が認められるまでの約2000年もの間人々の「真実」であり続けました。

この歴史の境目に存在していた人々にとっては前代未聞の衝撃でしょう。地球が自転や公転でもしたら、窓を開けてドライブするときのように風を感じるはずだ、という反論もあったのでしょうか(実際には大気も地球とともに運動するので風は感じません)。

そういった天動説から地動説への転回のような衝撃的な常識の反転は、これから先の人類史でも起こるに違いない。そう考えるとワクワクします。

よく言われますが、そういった常識に対しての健全な疑いというのは怠ってはならないと胸に刻んでおきます。

昨日は更新するのを日付をまたぐ前に気が付き、寝る前に投稿をしたことによって昨晩はブルーライトでよく眠れませんでした。毎日時間見つけて日中には投稿しておきたい、

ではまた。

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