ヴァスタークロウズ兵士紹介・古参編
発売から3年を過ぎたスタジオギウ様製作のヴァスタークロウズ3ですが、
ここで一度これまでに雇った兵士の中で、特に思い入れの強い優秀な兵士を
裏話なども含め詳しくご紹介したいと思います。Twitterでも度々強い兵士を紹介してきましたが、たった140文字では私の兵士の魅力は語り尽くせないのでnoteにてたっぷり書かせていただきます!
今回は本編攻略~Claws初踏破までの間に採用した超古参兵士3人をご紹介します!
エトノヲ
一人目はウォーリアからエトノヲ。採用したのは邪龍討伐前の厳選で。今となっては超の付く古参ウォーリアです。Sword Masterの高い攻撃性能と元々の高い攻撃力で敵を倒し、Shadowで敵の攻撃を避けるヒットアンドアウェイ型の兵士。また、Force Breakもあるためボス戦では敵のフォースアップスキルを剥がすなど地味ですが効果的なサポートもこなしてくれる優秀な兵士です。
今でこそスキル覚醒などで装備無しのフォースが700超えの兵士も珍しくないですが、当時は600超えの兵士すら片手で足りるほどしかおらず、本当に頼りになる兵士でした。武器ポイントも14あるので装備品に不自由せず、使いやすい兵士ですね。とうの昔にご隠居さんになっていますが、後輩たちの活躍を見守ってくれているでしょう。
また、この兵士の高い回避力と攻撃性能を併せ持ったスキル構成は後に主に個人戦で勝つことを目的とした兵士を厳選する採用基準となりました。
サリーファ
二人目はヴァルキリーからサリーファです。チュートリアルで雇用できるコクリュウ・ツムジガグナ・ロルメギルを除くと最古参の兵士。しかも最初の4つの神隊20人を雇った中にいた古参の中の古参です(BBAと言うな)。
対人戦をある程度やり込んだ方なら分かると思いますが、思い切り神隊戦向きのスキル構成です。特にAngel Heart Sの爆発力はすさまじく、発動すれば当時の主力メンバーでは手が付けられないほど。
加えて基礎スペックの高さも見逃せません。Tecは44とヴァルキリーの中でも非常に優秀であるのに加え、素の攻撃力が43とウォーリア並みに高いので、Angel Heart Sと合わせると恐ろしく強力です。武器ポイントの成長もとても早かったので、大霊光石のような重たい装備でも楽々使いこなしてくれました。
基礎スペックの高さとスキル構成が優秀なことから公式大会でも初期の頃はレギュラーメンバーでしたが、さすがに厳選が進んだ今はエトノヲ同様ご隠居さんです。Angel HeartとPスキルという仲間思い(?)なスキル構成をしているので、後輩ヴァルキリーたちを温かく見守ってくれているでしょう。
ちなみに、彼女のスキル構成は後日紹介する対人戦での勝利を目的とした兵士を厳選する採用基準となりました。
タメトモ
3人目はシューターからタメトモです。名前の由来は源平合戦の頃の武将、源為朝です。先に紹介した2人は兵士のデフォルトネームに二つ名や称号ぽいものを付けただけですが、この兵士は名前自体を変えた最初の兵士です。(ちなみに元の名前はアロックヤッツでした)
Clawsを攻略するにあたり、可能ならばPスキルを持った弓兵が欲しかったところ厳選で出てきた兵士です。しかもPスキルがBlue Dragonと弓兵にとって恩恵の大きいスキルなのもありがたいですね。Claws初攻略にあたり大活躍してくれたエースシューターでした。
また探索だけでなく、Pスキルを活かして対人戦でも初期の頃はサリーファとともにレギュラーメンバーでした。公式大会でも最初の頃はよく起用していました。我が部隊ではPスキル2種持ち弓兵がなかなか出なかったこともあり、シューターによるバフは彼に頼りっぱなしでした。
Pスキル2種持ち弓兵が現れだしてからは神隊戦からは外れましたが、探索ではレギュラーメンバーとして長く活躍しました。今はもっと優秀な兵士が多く現れたこともあり、隠居生活を送っています。
龍巌寺玄海
4人目は龍巌寺玄海(”りゅうがんじ”と読みます)です。採用したのは前の3人からかなり遅れてClawsをとうに攻略し、本格的に公式大会で勝つことを意識し始めた2021年の最初の頃ですね。それでも今となってはかなりの古参ですがw
対人戦で勝つにはやはりPスキルを持った弓兵の援護が欠かせないという考えから、特に命中を上昇させるBlue Dragonを持った弓兵が欲しかったので厳選したところ、見事に引き当てた兵士です。3番目のDemon Soulは上手く発動すればキルコンボも狙えるロマンスキルですが、確実性ならAngel Heartのほうが良かったかもですね。
スキル構成上とくに即死やクリティカルの相性が抜群で、2021年1月に行われた2神隊戦では順位決定戦で3位入賞に貢献してくれました。
タメトモと同じく、Pスキル2種持ち弓兵が現れるまでは対人戦の主力でしたが、今では隠居生活です。タメトモと違い、Demon SoulによるSPの消耗が激しいため、探索からもわりと早い内に第一線から退いています。
なお彼の名前の「龍巌寺」は、Blue Dragonを持った強力なスキル構成の弓兵に受け継がれています。後継者である彼らについても後日紹介します