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ヴァスタークロウズ兵士紹介・探索部門

今回は主にClaws世界などの魔物エリアを探索する部隊で活躍している兵士の紹介です。対人戦とは趣の異なるスキル構成の兵士をご紹介します。


磐宝天


現状装備無しフォース第1位。武器ポイント以外完璧

初っぱなからヤベー奴です。自分自身をモリモリ強化するフォースアップスキルにWhite Tigerで仲間もバフする有能兵士。武器ポイントがやや低いので装備の選択肢が限られますが、それ以外は欠点のないパーフェクト戦士。通称フォースの化物

スキル構成とそのレベルの高さに目がいきがちですが、基礎スペックも武器ポイント以外ウォーリアの水準を上回っており、隙がありません。おかげで装備無しフォースは866と在籍する兵士の中でダントツ1位です。
実は8人戦大会で起用していましたが、対人戦でも十分通用するほど強いです。が、あちらはあちらで専門の兵士がいるので今は探索に専念してもらっています。
名前ですが、とあるココア飲料を中国人ぽい名前にしてみました。馬っぽい名前に変えようか検討中です


トロロ・カケモリ

名前はとあるプレイヤー様に敬意をこめて付けましたw

先ほどのフォースお化けほどではないですが、こちらも相当強い兵士です。武器ポイントが16と非常に高いので、ヴァストブレイカーⅡを持たせて白いオーブを割ってもらっています。

戦闘能力は極めて高いですが、白オーブを回収するのがこの兵士の役割なので、安全第一で後方に控えてもらっています。臆病な性格も相まってきちんと生き残ってオーブを割ってくれます。せっかくの戦力がもったいない気もしますが、Pスキルがあるのでただ生き残ってるだけで味方の役に立っているから別に問題ないでしょう(笑)。

名前のほうは、このゲームでは生きた伝説になっているとあるプレイヤー様にちなんで名付けています。


朱石雪虎


何でも高水準でまとまったサポート役

探索部隊において、特に育成中の新人兵士のサポート役を担う兵士です。
新人のうち、主にウォーリア・ヴァルキリーのサポートを務めています。

当然ですが、新しく兵士を雇った場合、スキルや基礎フォースを成長させるためにGreenやClaws世界やBonus世界などで経験値を稼がなければいけません。私の場合はある程度Greenでスライムを倒して強くなってもらったら、装備品の収集もかねてClaws世界に行っています。

ですが、どんなに強いスキル構成の兵士でもスキルや基礎フォースが未熟なウチはあっさりやられてしまいがちです。そんな成長段階の兵士は、強力なPスキルを持つ兵士と同じ部隊に組み込んで能力を底上げすることで、生存性が高まり、経験値も稼ぎやすくなります。


新人のサポートはお任せ!優秀なコーチ陣が一流の兵士を育てます!

上の画像の場合、真ん中のヴァルキリーが新人です(もうほとんどMAXまで育ってますがw)。Pスキル兵士で囲むことで新人君が育ちやすくなります。 

前置きが長くなりましたがこの育成チームの筆頭格が雪虎さんです。これまで数多くの優秀な兵士を育てたベテランコーチです。スキル構成上、本人も攻撃・防御・命中・回避がまんべんなく上がり、優秀な基礎フォースとあわせてタイマン勝負もかなり強いです。
性格が臆病ですが、新人のサポートという点から考えると、積極的に敵を倒しに行かないので新人の獲物を横取りすることが少なく、成長させやすいような気がします。ただし、見殺しにしてしまうこともありますがw

Pスキルは部隊を率いる龍師や巫女にも有効なので、その点でもありがたいですね。今後も新入りたちをしっかり鍛えてくれるでしょう。


ベルモット・バルドー


即死・範囲攻撃・状態異常何でも対応できる!

状態異常を防ぐFairy Bloodと、強力なフォースアップスキルを併せ持つ探索部隊のエースヴァルキリー。装備品で範囲攻撃と即死に備えれば、滅多なことでは倒れなくなります。
スキル構成上回避が上がらないため、回避の数値が高い装備を持たせるとより安定します。
即死による事故死を防ぐためにも、Fairy Blood持ちの前衛の兵士をあと何人か揃えたいですが、なかなかこれに匹敵するような兵士は現れてくれませんね。今後も彼女に最前線で頑張ってもらうことになります。

ちなみに対人戦で黒薔薇の剣Ⅱを持たせる候補にもしていたんですが、回避が上がらないのがネックとなり、今ひとつ安定しませんでした。もしも三番目のスキルがForce Wind Sだったらワンチャンあったと思いますが、そこまで求めるのは贅沢すぎですね。


シンボリアルテミス


フォースアップ系シューターでは最強格。技量が低いのが惜しい

Pスキル2種持ち弓兵がもてはやされるようになって久しいですが、こちらはそうした前衛のサポート役とは異なり、ひたすら個人の戦闘力を追求したスタイルです。私自身はこの手のシューターを「重スナイパー」と呼んでいます。

シューターなので命中を強化するのは当然ですが、他にも攻撃力や回避力も大幅に強化できる兵士です。防御も若干補強できるのである程度被弾しても耐えられます。 基礎スペックの各項目もそれなりに優秀ですが、TECだけが30とかなり低めなのが唯一の欠点。命中が何よりも大事なシューターとしては結構痛いところ。 それでも魔物相手なら十分すぎるほど高精度です。高い攻撃力も相まってバシバシ敵を撃ち抜いてくれます

考察

対人戦において、この手の戦闘力マシマシ弓兵とPスキル2種持ち弓兵とではどちらが勝率が高いのかというのは気になるところですが、私が独自に行った検証では人数が多くなるほどPスキル2種持ち弓兵を組み入れた部隊の方が勝率が高くなるという結果になりました。それも2神隊戦ではかなりの大差となりました。
理由としては、スキルブレイクされたあとの前衛(特にウォーリア)の耐久性に差が付くことが大きいと思われます。対人戦ではベテランプレイヤーは確実に黒薔薇の剣Ⅱや村正真打を使ってきます。それらの武器の効果で前衛の兵士がスキルブレイクされても、シューターのPスキルが活きていればダウンした戦闘力がいくらか補われます。
しかし、シューターにPスキルが全くないと前衛の兵士は自分のフォースアップスキルのみで戦うことになり、最初の一当ての段階でもPスキルの支援がない分不利となり、スキルブレイクされたあとはさらに不利となります。

以上のことから、やはり対人戦で起用するシューターはPスキルを持っていることが望ましいでしょう(可能ならば2種類)。例外として、1対1の勝負でシューターを使うのであれば、こういう兵士の方が向いていると思います。


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