『お肉の十二支』に鼠・蛇・猿・犬は入っていない⇒山の肉屋の養生咖哩⇒『馬鹿鍋』まで
6月末に蓼科に行った時、『たてしな自由農園』で購入したレトルトの『鹿肉カレー』について書きました。
この時、『鹿肉カレー』と共に購入したのが、これ:
ラム肉好きの身としては、押さえておきたいところです。
この信州遠山郷のスズキヤ、各種ジビエを取り扱っています。遠山郷というのは、信州伊那谷の最南端に位置する、かなり秘境のはず。
でも、今やこの秘境にも、高速『三遠南信自動車道』が通ってしまいました。卑怯だぞ!
このスズキヤのパンフレットにある『お肉の十二支』がなかなか面白い。
現在この国で広まっている十二支と共通しているのが、
羊、鶏、猪、馬、牛、兎、の六支
これらの関係者(?)として挙げて良さそうなのが、
豚、鴨、雉、山羊
無理にこじつけてみれば、
鹿(龍に似てるかも?)
熊(最近の悪役ぶりは虎なみ?)
でしょうか。
では、十二支にあってスズキヤが取り扱っていないのは、
鼠(ペルーでは食用にモルモットを飼っているが……)
蛇、猿、犬(これらも、日本ではあまり……)
……とかなり脱線しましたが、
昼呑みはほぼしないので、今回、カレーのお供(夜ならビールですが)はSUNTORYのノンアルです。
いや、このカレー、伊達に『麻辣』の文字が入っていない。そこそこ辛い ── けど、辛すぎてはいない。イケますね。
私の記事『馬の次はやはり鹿』どころではなく、スズキヤの『山の鍋・3定番』の最後がこれでした:
おお! 馬と鹿が一緒に!
── 脱帽です!