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全員集合!手巻き寿司Party後に未就学児が言ったこと

年末年始といっても最近はあまり日常と差異が無かったりしますが、今回は子供ふたりが係累と共にやって来るというので、最終版は掃除や布団の準備などに追われました。

ゴミ屋敷状態だったテーブルの南側半分(私の側)も更地になり、かつ、テーブルもTVが見やすい位置から移動させて大人数でもなんとか着席可能な状態にしました。
「たいへんだけど、まあ、こういうことでもないと掃除しないからね」
なんて呟きながら。

やって来た、と言っても日程的に微妙なズレがあるため、
《全員集合!》
は大晦日の昼食と夕食機会。
両方とも自宅で ── はたいへんなので昼食は名古屋に根を下ろした和食店『木曽路』に出かけました。年末年始はメニューが限られる上にあらかじめ注文予約していないといけなかったけれど、ま、これは仕方がないですね。

この界隈で葬式後の初七日や法事会食にはここ、というお店でしたが、コロナ以降の葬祭簡素化で、ターゲット客層やメニューなども変えているのかもしれない。

さて、自宅での夕食は、各自で好きな食材を巻けるし、子供たちにもウケのいい『手巻き寿司』。
ビール、日本酒、ワインとそれぞれ好きなモノをりながら、楽しく時を過ごしました。

最年少参加者がイクラを喰いまくるという……

ただ、Partyには日本語を話さない客がひとり含まれていたので、その席での会話は自然 ── 8&6歳のチビーズと話す時以外 ── All English になりました。
(幸い、その場の大人は何らかの形で英語が必要な仕事についたことがあり、疎外感なく参加できた)

日本語を話さない来客はコロナビールが好きだと聞いていたので用意しておいた。
「残念ながらライムは無いんだよ」
と言いながら冷蔵庫から缶を出すと、
「Here it is」
とポケットからライムを1個。
「Oh(なんて用意がいいんだ)!」

コロナは味が無い(ニスい)からライムを添えるのだというよね……

日本酒派には、いただきものの『鍋島 純米大吟醸』を開けました。

甘口で芳醇、微炭酸……欧米にウケそうな味

さて、会がお開きになった時、中で一番若い6歳児がつぶやきました。
「今日、**(自分の名)ちゃんね、やっぱり英語が話せないといけないなって思っちゃった」
そして、
「英語、習おうかなあ……」

うーむ……
(この一瞬そう思っただけで、すぐ忘れるかもしれないが)
英語に限らず、『学習動機』というのは、

《身を持って必要性を感じた!》

というのが一番いいんだろうな ── と思った次第です。

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