見出し画像

「ウーパールーパーに似てるかな」と応えたことを想い出した日本一標高が高い水族館

他の家族と合流して北八ヶ岳ロープウェイで坪庭まで上がった後は、なぜか蓼科(しかも標高1,700台)にある淡水水族館『蓼科アミューズメント水族館』訪問も付記しておきます。

こんな所に…なぜ?
日本一標高が高いところにある、蓼科アミューズメント水族館
おそらく、ロープウェイだけではここまで人が来ないだろう、と併せ1本?

ポピュラーなエンゼルフィッシュやグッピーも泳いで入るのですが……

これはフツーの民家の水槽ですがな……

肺のある魚、ハイギョがかなり集められていましたね。肺はうきぶくろが変化した器官とのことで、この原始的な肺で呼吸をする魚類です。
(残念ながら、写真を撮り損ねました)

両生類もたくさんいましたが、やはりこれ、

ウーパールーパー

その昔、長女が生まれて1年ほど経った時に同僚から、
「どう? どちらに似てる?」
と尋ねられ、
「うーん……ウーパールーパーに似てるかな」
と応えて驚かれたことを想い出します。
しかし、単なる話題作りでしょうが、精子バンク利用や托卵など様々な生殖形態のある現代(そして近未来)にあって、こうした質問はタブーになっていくかもしれませんね。

変わった亀も何種類かいましたが、これらの多くは既に原産国から輸出禁止になっており、例えば凶悪そうなカミツキガメなどはペットが野生化したものを捕獲した個体だということでした。

ユニークな風貌がこいつ:

ジーベンロックナガクビガメ
原産地はニューギニア南部~オーストラリア北部
やはり輸出禁止になっており、日本で繁殖した個体らしい

この首の長い亀さんはあまりに長いので首(というか、顔)が甲羅に収まらず、折り畳む方式らしい。
この折り畳む『向き』が個体依存であり、ニンゲンの利き手のように成長につれてどちらかに固まっていくのだとか。

子供が喜んでやっていたのがこれ:

東南アジアの国で足を突っ込むと角質を食べてくれる魚の水槽がありますが、あれですな。

私の手のひらにはいくつか『マメ』があり、そのマメにこの魚クンたちが集まるか実験をしたかったのだが、係のお姉さんが、並ぶ子供たちに、
「順番だからね、もう少し待っててね」
などとスイートに声掛けしている状況で、ジジイが割り込む(いや、順番なんだけど、そんな印象を与えそうで……)のはマズイ……と辞退。

その夜は参加者全員で同じ宿ということで、温泉に浸かり、(フライング紹介した)ラム肉のトマト煮とラムステーキの両面リャンメン攻撃を愉しみ、さらにカラオケルームで幼児からジジイまでが交代で歌いまくり、最後は名古屋から持参した赤白ワインの部屋飲みで締めくくりました。

翌日は、子連れ一家と別れ、ゴルフのシニアカップル対決を愉しみました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集