身体が弱い僕は荷物が多い
イエスはすべての人をみもとに呼び寄せ、
私たちが「疲れた人、重荷を負っている人」であり、
「安らぎ」が必要であることを知っていると言われるのです!
動物に荷物を引かせるためのくびき(あるいは馬具)は、
奴隷や重労働のシンボルでした。
どうしてこうしたものが、
ひどい疲れを癒す解決法になり得るのでしょうか。
イエスは私のくびきであり重荷であると仰り、
それだけが軽いくびきだと言っておられます。
なぜなら「わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです」
――――『この世界で働くということ』ティモシー・ケラー 325頁
▼▼▼荷物の多さと身体の強さ▼▼▼
身体の頑丈さと荷物の多さは反比例する。
オードリーでいうと春日さんは荷物が少なく、
若林さんは荷物が多い。
体力づくりや健康管理など、
とてもストイックに努力していて、
常人離れした仕事量をこなす若林さんは、
もはや体力がある方だと思うのだけど、
でも偏頭痛とかいろんな悩みを抱えていて、
加えて心配性でもあるので、
彼が書いた旅行記なんかを読むと
どうやら荷物が多そうだ。
春日さんは海外に行くにもリュックひとつだと、
ラジオで話していた。
身体が強いのだ。
「身体が強いヤツって、
想像力が貧困で共感能力がないよな」
と若林さんに春日さんはラジオで言われていた。
さて。
僕は圧倒的に若林さん寄りで、
ゆえに荷物が多くなる。
旅先は寒いかもしれないけれど、
ホテルの中は暑いかもしれない。
旅先は暑いかもしれないけれど、
ホテルの中は寒いかもしれない。
旅先で大雨に見舞われるかもしれないし、
雪が降るかもしれない。
あらゆる気温に対応する服や寝間着を持っていくので、
「全天候型」のラインナップになって、
着るものだけで相当な量になる。
これを間違えるとあっさり風邪を引いたりする。
本当なのだ。
信じてほしい。
マジで身体が弱いのだ。
暑さにも弱いし、
寒さにも弱い。
観賞用のペットならば、
途方もなく金がかかるタイプなのだ。
ちょっと温度管理を間違うと死んでしまう。
停電したら命にかかわる。
そういう類いのペットっているけど、
僕は自分はそういう生き物だと思っており、
だからといって僕を飼育してくれる人がいるわけでもないので、
自分で自分を飼育するしかなく、
そうするとどうしても荷物は膨れ上がるのだ。
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