深夜の完食図鑑・40食目 「ほろほろチキンカレー」
「カレーが喰いたい!」
この日は無性にカレーの気分だった。
でも、近所に美味いカレーが食えるお店って無いのよね…。
で、フラフラと歩いている時に見つけた…。
石原さとみさん…あなたを信じてみよう!
それに食べたことも無かったし、良い機会だろう…と。
うん、見栄えは良し!
チキンも大きい!
トッピングは…玉ねぎのピクルス??
個人的にはらっきょうのが好きなので、そこは選ばせてもらえないかな〜。
で! いざ、スプーンで肉をつついてみたら…。
あらま!
すげー簡単にほぐれた!!
マジでビックリした…。
漫画『ミスター味っ子』で、肉をつまんだら骨がポロリと落ちるシーンがあったけど…それぐらい簡単に肉が骨から剥がれていった。
「ほろほろ」はガチだったか…やるな、石原さとみ(笑)。
ただ、スプーンではこそぎ落としきれない肉がもったいないので、他の客に見られないようパーテーションの影に隠れつつ、骨にむしゃぶりついて身の部分を最後まで堪能(苦笑)。
だ、だって…そこは…ほらさ、、【完食図鑑】だもん。
食べられるものを残すのは主義主張に反するから…。
総評として…味は悪くないが、骨にカレーがこびりついて”もっていかれる”のがもったいなかったので、肉をご飯の上で解体するのはちと骨が折れた。
食べやすさがもう少しあればな〜という感じだけど、十分に値段分は満足できた。
ごちそうさまでした。
現在、『すき家』で食べる価値があると思っているメニューは「四川風麻婆丼」だけだったが…コレもいいかもね。
ふと考えてみると…今のカレー専門店って、なんであんなに高いんだろう??
『CoCo壱番屋』で一番安いポークカレーでも514円。
『ゴーゴーカレー』も一番シンプルなカレーのMサイズで600円(※地域によって値段差あり?)。
近所にある、地元では有名なカレー屋さんも最低で600円からだからな…。
また、以前は300円台で食べられたものの「創業当時の味」がどうたらこうたらと難癖つけて値上げした割にそこまで美味くなったと感じない『松屋』の「創業ビーフカレー」も490円。
なんか、もっとこうさぁ…「立ち食いカレー」的な。
350円ぐらいでサクッと飲めるカレーって無いものなのかね?
牛丼みたいな感覚で食べられる…。
毎日食べても飽きないような、さ。
個人的には、1000円とかする”おしゃれなカレー”はもう要らないのよ。
そんなことにお金を使っている場合じゃなくなっているし。
戦争が起きているし、小麦を含め様々な物価が死ぬほど上昇中なので、高くなることはあっても安くはならないかね…残念。
『日乃屋カレー』は美味いけど
……微妙に高い(苦笑)
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