深夜の完食図鑑・241食目 「炙り十勝豚丼」
誘蛾灯に群がる虫のように、フラフラと『松屋』に吸い込まれていった俺。
牛めしでも食べて帰るつもりが、どうにも気になってしまったのが「十勝豚丼」だった。
「豚丼」と言えば…1999年の8月に初めて飛行機に乗って北海道へ行った時、帯広で駅弁を買って食べたっけな。
そんな思い出すら蘇ってくる。
あと、クポーンで50円引きだったのもチョイスの決め手。
830円が780円になるのは、わりとデカい。
あと、ライスの大盛りへのサイズアップが無料だった。
(当然、大盛りをポチり)
ちょっと待ってからの着丼。
思っていた以上に量はありそうだ。
さっそく、いただいてみる!
おー、わりと美味しい!
『松屋』で800円を超えるメニューってわりと大味というか…期待ハズレなものが多いが、これは美味しい。
780円でこれだけの量と味だったら及第点だ。
豚肉ってことで、テーブルの上にある「バーベキューソース」とかかけたくなってしまうかもしれないが、せっかく豚丼用のタレがかかっているんだもの。
それを邪魔しない味…ってことで、七味をふりかけて食べるぐらいが美味しさを保ちながら味変する秘訣かもしれない。
お好みで紅しょうがでもいいかもね。
味噌汁も最後にいただいて、完食!
ごちそうさまでした。
コスパ的にも、わりといいんじゃないかな?
肉を受け止めるライスの量も十分だったし。
以前に食べた…
このスッカスカの豚丼を食べるんだったら、300円ぐらい多く出しても『松屋』の方を選ぶだろう。
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