【ファンエコノミー】 違法ではない盛り上げ方を…
【魔法少女】
…と言えば、令和の時代だと『魔法少女☆まどかマギカ』を真っ先に思い浮かべる人が多いと思うが。
昭和世代で【魔法少女】と言えば、
『魔法の天使クリィミーマミ』
『魔法の妖精ペルシャ』
『魔法のスターマジカルエミ』
を始めとした「ぴえろ魔法少女シリーズ」を思い浮かべる人も少なくないはず。
(俺、パステルユーミとファンシーララは見てない…)
『ペルシャ』に関しては、原作の漫画本を買ってしまった程w
実家にアニメをVHSで録画し保存していたのだが…いつの間にか父親に無残にも捨てられてしまっていた。
今さら再生出来ないとは思うが、やはり他人にコレクションを捨てられてしまうのは心苦しいところだ。
で、先日YouTubeで「久々にマジカルエミのオープニングが見たい」と思って探したら…出てきた。
鬼のような「作品愛」に溢れたフルバージョン音源のMAD作品だ……。
初めて見た瞬間、めちゃくちゃ身震いした。
「作品への愛情が深すぎる!!」と。
ただ、これって現時点では【違法】…だよね?
う〜ん、個人的にはこれを【違法】にしておくのは非常にもったいない。
久々に全身に「ビビビッ!」てくるクオリティのアニメを見た感覚を覚えるぐらい凄かった。
ファンならではの視点が存分に詰まっている。
一方で……。
今、韓国では「ファンダム」と言うか「ファンコミュニティー」と言うか「ファンエコノミー」と言うか。
ファンが「推しアーティストの宣伝」を勝手に行うのが主流となっているようで。
例えばBTSの映像を使い、オリジンで編集してカッコよく仕上げたものをSNSなどに投稿したりしているらしい。
そして、事務所はそのMAD動画を「著作権違反!」とBANしてないようで。
個人的には…「ひろゆきさんの切り抜き動画」みたいに。
ファン(?)が映像を勝手に編集して公開したら、その映像の著作権を持っている会社(個人)にもお金がチャリンチャリンと流れるようになればいいな…と思う。
AIで音楽はジャッジしているようだが、映像もそのうちできるようになるんじゃないかな?
日本では、こうした「ファンエコノミー」的な考えはまだあまり根付いていない。
なので、「漁夫の利」とばかりに他人が著作権を持つ動画を勝手に動画をアップロードするような土壌となってしまっているわけで。
もうちょっと上手くやりようがあると思うんだけどな…。
ちょっと散文だけど、とりあえず「この思い」を吐き出したい気持ちを優先させnoteにしたためておくことにしよう…。
どこかのタイミングで編集するかも。