深夜の完食図鑑・43食目 「カツ丼」
「かつ丼」ではない。
「カツ丼」だ。
そんなひらがなとカタカナぐらい味に差があるのが…『なか卯』の「カツ丼」。
普段は”絶っ対に”食べない。
だって、このお店の近くに…
もっと美味い「かつ丼」が食べられるお店があるんだもの。
じゃあなぜ、わざわざ味で劣る『なか卯』の「カツ丼」を食べに来たのか?
それは…
無料(タダ)だからww
前回、「あさりくり〜む親子丼」を食べたが…
この時にもらったスクラッチカードで見事【大吉】を引き当てて「カツ丼」が無料になったのだ。
いや〜、タダより美味い飯は無いね(笑)。
なので早速いただきに再訪したわけで…。
ご覧の見た目で分かる通り。
多分…工場で作って冷凍したのを店舗で再度揚げているか、レンジでチンだよね…このクオリティは。
近所のとんかつ屋さんは店舗で肉をさばいてパン粉付けて揚げているから、衣のサクサク具合が全然違うんだよね…。
あとは肉汁のジューシーさも足りてないというか。
なのに、それで590円もしやがるで…今のいままで手を出さないでいた。
ただ、この『なか卯』の近所にあるお気に入りのとんかつ屋さんなのだが…。
数ヶ月前、近年の物価(原材料)の高騰の影響で鬼のような値上げをしてきた。
それまで600円で食べられたカツ丼が、しじみ汁(56円)がついて税込み770円に…(涙)。
「100円以上も!?」「強制しじみ汁はいらんねん!」とクリビツテンギョウ。
なので、反抗心からか値上げしてからは一度も食べていない。
(そこまでして食べたいってわけでもないし)
安くて美味いから好きだったのであって、高くて美味いは普通の食い物だ。
ローテーションのメニューから完全に外れた形に。
そんなこんながあり…久しぶりの「カツ丼」だったのである。
ごちそうさまでした。
「深夜の完食図鑑」の一覧は
こちらから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?