深夜の完食図鑑・108食目 「麻婆めし」
先週の月曜、『松屋』の前を通り
「これはっ!!」
と思った商品。
それが!!
麻婆めし
正式名称は「まるごと富士山豆腐の麻婆めし」のようで。
まぁ、身も蓋もない言い方をすれば「麻婆丼」だww
「牛丼」を「牛めし」と呼んでいる『松屋』なので、「麻婆丼」も「麻婆めし」なのだろう。
まぁ、とにかく松屋版麻婆丼はどんなものかと知りたくなり、食べてみることに。
うむー。
どうやら、豆腐一丁がまるごと乗っていて、その上から麻婆ソースをぶっかけるスタイルのようだ。
『箱根そば』の「豆腐一丁そば」を彷彿とさせる。
そして、問題はこの麻婆ソース…。
これが、味が濃くて美味い…。
『松屋』にしちゃ頑張った感じがする。
味の濃いソースを豆腐に絡ませて食べるのも、なかなか面白い。
豆腐の味は…どっかの工場で大量に作ったものにしてはいいんでないだろうか?
ただ、欲を言えば「山椒」が欲しかったかも。
ファストフード店は誰もが食べられそうな「最大公約数」…云わば大衆的な味に仕上げているので、辛味も痺れもそんなにない「麻婆めし」だったため、美味いっちゃ美味いが【辛党・痺れ党】と俺としては若干物足りなくもある。
それでも完食はするけどさ…。
24時間好きな時に500円でこの味が食べられるんだったら、ワリと満足なのかも。
「あー!血液に麻婆が足りない!」って時に、美味い麻婆が食える環境というのは結構大切ではある。